何処へ行こうか

風は冷たく石鎚山にすこし雲が掛っています。陽射しが明るいので何度も山の方角を見てしまいます。何処へ行くのかぽっかり雲がありました。寒くとも春ですね。

       さびしさと春の寒さとあるばかり    上村 占魚

3本もある椿

ギャラリー内で今、一番人気の「姫足長虫取りすみれ」 今年は3本も花を付けています。2枚目、「わんこそばもどき」のMさんからの椿。


部落ごとに集合注意事項のプリント配布

南海地震を想定して校区の防災訓練がありました。8時半のサイレンで地震発生を告げられると公民館へ徒歩で集まります。店主宅からは数分の場所に公民館があるので直ぐに着きますが、国道を隔てた部落からは随分掛ると思います。一度歩いてみるのも大事ですね。

紅白雪がふんわり白梅

今年、各地の梅の開花が遅れましたね。寒いし…まだゆっくり梅を観ていませんが「わんこそばもどき」のMさんから届きました。昨日のG-box「月」の画像も「わんこそばもどき」のMさんからです。


コーヒー豆をくるんだチョコ

ただ今、午後5時半です。ギャラリーの前を犬を連れた人が通り過ぎました。雲が垂れていますが山も見えて随分明るいです。日が長くなりましたね~ 気分も伸び~とします。先ほど宮島明さんがお土産!とニューカレドニアのチョコを持って来てくれました。お慶びがあったようです。

これは満月

昨日ギャラリーを閉めて駐車場へ出ると建物の間から、月、金星、木星と等間隔で西の空に見え、思わずほぉーと声を上げました。月齢2.5の月は鎌のように鋭利で細く又、白磁のお皿のように見えます。このような月に願い事をすると受けてくれるのだそうですよ。


ここから青空が見える

雲がとれると明るい早春の陽射しです。紺屋町の入り口付近はすっかり取り壊されて見慣れぬ景色になっていました。

矢原さん茶菓

気温がすこし上がっただけで動きやすいですね。R子さんの東京事情や矢原繁長さんの制作状況のお話をじっくり聴くことができました。


千葉からの富士山

語呂合わせで2月23日は富士山の日だそうです。今朝の新聞で知りました。

第5回のワークショップ

「西条市民公園再整備を考えるワークショップ」が今回で修了するので参加しました。再整備の制限のあるなかで様々な意見を集約し、一応グランドデザインが仕上がっていました。講師とデザインコンサルタントの方たちに感謝です。


太陽系のフロア地下廊下を通って投影まえ

ギャラリーかわにしは水曜日を定休にしています。二人で切り盛りしているので定休日にいろいろ済ませたいことが重なります。今日も予定を入れたいことがありましたが何となくやり過ごしてフりーにしていました。年初めから県博物館のプラネタリウムへ行こう!としていたのを思い出したのです。年が明けたプラネタリウムの新しいメニューは「ユニバース」で「HAYABUSA」は午後4時の投影になっています。なお恐竜のお目見えは3月下旬のようですね。

半田さん指導中

「県博物館」を出て、1時も過ぎていたので昼食をとろうと「コンチェルト」に入りました。奥の部屋で何やらやっています。じろじろ見ないで入り口に近いカウンターに座りました。と、半田正子さんです。「彩西」のきれいな表紙を描かれている半田さんの「はんだまさこの水彩レッスン」の開催中でした。許可を得て出します。


池西剛 柑子口花入メレンゲ菓子を乗せてこんな袋

青空のきれいな石鎚山が見えたあとは雪雲が拡がったようなどんよりした一日です。今年は「寒あやめ」の花が少ないのですが寒さが続くと花数が増えます。朝、蕾を切ってギャラリーの花入に挿すと暖房の加減で一日で開いてしまいます。それでもこの時期、この色の花は少ないので重宝します。2枚目、児玉さんの蒔地台付小皿、小さな干菓子が似合います。3枚目、新居浜からTさんが今話題のパン屋さんのパン。


Iさんの畑小さい聖護院大根は煮物にします

一週間ほどまえに奈良のIさんから「聖護院大根要りますか?」とメールがありました。先日は日本じゅうが雪に見舞われましたがIさん処もこんなに積もっていました。この雪の中から掘り出して今日届いたのです。聖護院大根だけかと思っていたら緋の蕪や日根野大根(?)の「おまけ」も入っていました。聖護院大根はこのあたりではあまり馴染みがないですが千枚漬けで有名ですね。早速ウチノカミサン仕込みに入り、後日の愉しみが増えましたよ。

奈良のIさんからメールです。千枚漬けは聖護院大根ではなく聖護院蕪で漬けます。その通りです。Iさんから届いた聖護院大根も外見は同じでも切ると大根とわかります。なので千枚漬けならぬ五百枚漬けにしました。浅漬けやサラダ感覚で明日からでも頂けます。

石鎚山夕景

今日も一日中石鎚山がきれいでした。


遠望アップすると

粉砂糖のようなサザンカにもタマリュウにも

屋根や庭にもふんわりと雪が降っていました。春の雪なのであっと言う間に解けてしまいましたが青空に銀色の石鎚山です。この石鎚晴れの日に小さい頃より知っている彼女に無事、女児が生まれました!

今、話題の禎瑞ロール西条高校生が創作したサンチャーキングビスケット

ギャラリーへ出るまえに「ふるさとマルシェ」に立ち寄ってきました。「キンビス」のタケチャンはハーモニカを吹くのが仕事だと思っていたらこんな美味しいものを作るのが仕事でした!

セロリーのキムチ

昨日、突然の男某敷島氏が持って来てくれました。彼は今朝早く、西条を出て香川の海岸寺に向かったはずですが高速路は雪で閉鎖されていたのでどうしたのかなぁ。ともあれ今夜、店主はこれで一杯です。


門上さんと赤井さんのサイン入り絹皮茄子春の柑橘 はるか門上氏と赤井氏ギャラリーカレンダー原画

西条市は自慢の農産物を広く市外の方たちに紹介するべく「旬彩カレンダー」を制作しています。今年のカレンダーは写真ではなく赤井 稚佳氏のイラストです。そのイラストレーター赤井 稚佳さんと「あまから手帳」編集顧問の門上 武司さんとのトークショウがありました。お二人は仕事を通じてのご友人で「くいしんぼう」だそうです。赤井 稚佳さんがイラストレーターとして今日に至るまでの興味深い話を門上氏が引き出してくださいました。赤井 稚佳さんは「人に恵まれました!」と言われますがご本人に魅力がないと人とは繋がりませんね。ひうち会館1Fギャラリーには毎日新聞連載小説「三十光年の星たち・宮本 輝 著」や「ブックイラストレーション」の挿絵が展示されています。