道後オンセナート2014

道後温泉本館は平成26年4月10日、改築120年目を迎えます。この機に記念行事を行うべく国際芸術祭「道後オンセナート」の開催が決まりました。
子規記念博物館「道後オンセナート」フラッグ開会前の壇上
松山市道後の子規記念博物館の4階講堂でのキックオフ・シンポジウム「うぶ湯SYMPOSIUM」です。撮影が出来なかったので壇上の雰囲気など。松山市長さんの挨拶や事業紹介のあと参加アーティストが登壇されて映像も交えて紹介されました。その後、実行委員会委員長の甲斐朋香氏、スパイラルのチーフプランナー松田朋春氏、道後アートプロジェクトの松波雄大氏、の三氏の座談会もありました。
3000年ともいわれる日本最古の道後温泉が最先端へと発展するべくプロジェクトです。アーティストと地元と観光客がうまく混ざり合い事業が成功した!と言われるのは集客数が一番分かり易いことなのですが、地元の人たちの気運でもありますね。ボランティアの「のぼせ隊」の募集も始め、イメージキャラクターの「ゆだまん」の制作はもう始まっています。
道後温泉本館伊佐庭如矢氏像
レセプション会場のホテルはなゆずきまで歩いて移動します。道後周辺は久し振りです。途中、道後湯之町の初代町長として道後温泉本館を建築した伊佐庭如矢(いさにわゆきや)氏の像がありました。
スパイラルの松田朋春氏いい湯加減!アーティストの月岡 彩氏、リブアートの森田さん
会場壁面には出来上がったばかりの松山市の動画が映されていて、NPO法人カコアの徳永氏をはじめそれぞれ関係者の方のスピーチがありました。3枚目、松山市出身のクリエーター月岡彩氏、映像から観るとまるで忍者ですねと言うと海外ではやはり忍者といわれますとのこと。
一部アートプログラムの開始は12月24日から始まります。その日はとても楽しいことになりそうですよ!そしてグランドオープン2014年4月10日からフィナーレは2014年12月31日までです。