プロムナード茶室へ茶室俯瞰

佐川美術館の近くへ行ったので思い付いて立ち寄りました。
前回来たときは工事中で大きなフェンスで囲まれていた場所に楽吉左衛門さん設計の茶室が見えます。プロムナードを歩いて茶室の入り口へ廻ってみました。館内のパソコンでこの茶室完成までの興味深いプロセスが見られます。


追悼展館内から明り取り

前もって情報を調べて行ったのではないのですが昨年12月に逝去された平山郁夫先生の追悼展と楽吉左衛門館では「吉左衛門X」が開催中でした。
「吉左衛門X」は、楽氏が関わる何らかの事象Xとの関係式を解き明かす展覧会です。楽氏が深く影響を受けたもの、恣意を共有するもの、共感、感動、関数Xは今後さまざまに変容するようです。第一回展はインドネシアン・プリミティブアートの世界的なコレクターである稲葉京氏のセレクションによる「事象X」です。圧倒されるプリミティブアートでした!
3枚目、箱型をしたガラスケースのようなものは地下にある楽吉左衛門館の明り取りになっていて楽吉左衛門館でこの明り取りを見上げると漣のような水の流れが見えるようになっています。


美術館入り口の看板国旗掲揚発掘調査中

昨日、風雅さんところを出て県美も覗いてきました。
20日から「濱田亨展」が始まっていて3月28日まで開催中、2Fでは「ミルコトカラハジマル」は2月28日まで、同じく2F「みづえのきらめき」近代日本の水彩画が3月22日までと今なら展覧会が3つ見られます。
県美の前庭は整備が進んでいますが北側ではまだ発掘調査中でした。

なお明日26日、27日28日と所用で臨時休業します。


打ち合わせ中楽しい「ひまつぶし通信」イタリアの蝋燭

月に一度の野暮用で松山へ出かける日、車を走らせると上着も暖房も無用の陽気です。
例によって風雅さんところへも額装依頼で寄りました。ひつまぶしではない「ひまつぶし通信」は8巻になっていて相変わらずちえり記者は食べた!呑んだ!感動した!と書いています。3枚目の真中にある蝋燭は風雅さんのイタリア土産。


花はいいなあ

今朝のことです。自宅でトイレへ行くタイミングを計るのに本棚の前で目に付いた米原万里氏の本を立ったまま読んでいました。彼女のウンちくあるエッセイです。そこへ大家さんから電話がありお客さんが待っているとのこと。ご本人はHoと名乗りましたが店主は覚えがありません。でも店の前で待っておられるのでトイレは後回しにして車に飛び乗り店へ駆けつけました。待っていたのはHoさんではなくHuさんでした。聞き間違えたのかなぁと思いながら用を訊ねると何とお金を貸して欲しいというのです。しかも2万円。店主はそのHuさんとはそのような間柄ではないと断りました。Huさんはそのような間柄の人のところへは全部行ったのでもう行くところが無いと言い3000円でいいからと袖を離さないのです。
後から思い出しました。Huさんが誰彼なく少額のお金を借りているから絶対貸したらいかんよとM氏が言っていたのでした。
やっぱりトイレはタイミングよく行っておくものです。


神々しいです掲載誌そのアップ

郵便物のスタンプは「22・2・22」と並びます。次回は「33・3・33」とはなりませんねぇ~

プリントアウトした「ぎゃらかわBOX」を繰ると2006年、2008年にエグリーズサンフレーズ教会でフランス在住の日浅和美さんが展覧会をされています。その教会展のことがカトリックの会報誌に載りました。


入場券など出展作品安倍安人さん

今治市河野美術館で恒例の「現代美術展」が始まっています。3月7日まで開催中。安倍安人さんも出展されています。
風は冷たいけれど青空が拡がった今日の日曜日、安人さん所用で来県し立ち寄られました。


冨久椿早くもれんげ草

お椿さんの春祭りが新聞で大きく宣伝されていました。旧1月8日の前後3日間の祭りです。期間中のみ授与される「冨久椿」見るからに福が来そうです。
田圃の縁にはもうレンゲが咲いていました。


雨露雨露白くなっています

雨水(あまみず)ではなく(うすい)二十四節気のひとつです。氷雪解け雨水温むとあります。が午前中など雪がふわりと散っていました。午後ギャラリーから見える笹ヶ峰の前山は白くなっています。
フランスの篠原土世さんからの画像、きれいな雨露です。


花畑牧場生キャラメル

2月7日北海道七飯町の大沼国際セミナーハウスで開催された「千の風サミット」にコーラスで参加されたAさんのお土産。今日届けてくださいました。花畑牧場の生キャラメルは有名ですが店主は初めて口にします。居合わせたW氏とウチノカミサンとで2個ずついただきました。パッケージの絵は北野武さんで一年間だけの限定とのことです。それにしてもおいしかったあ~!