佐川美術館 2

追悼展館内から明り取り

前もって情報を調べて行ったのではないのですが昨年12月に逝去された平山郁夫先生の追悼展と楽吉左衛門館では「吉左衛門X」が開催中でした。
「吉左衛門X」は、楽氏が関わる何らかの事象Xとの関係式を解き明かす展覧会です。楽氏が深く影響を受けたもの、恣意を共有するもの、共感、感動、関数Xは今後さまざまに変容するようです。第一回展はインドネシアン・プリミティブアートの世界的なコレクターである稲葉京氏のセレクションによる「事象X」です。圧倒されるプリミティブアートでした!
3枚目、箱型をしたガラスケースのようなものは地下にある楽吉左衛門館の明り取りになっていて楽吉左衛門館でこの明り取りを見上げると漣のような水の流れが見えるようになっています。