雨に濡れてきれいです
昨日はしとしと今日はしっかり雨が降っています。ギャラリー前の青山有加さんの「水を呼ぶ日女(ひるめ)」が雨に濡れてきれいです。店主は一日ゴゾゴゾ仕事でした。
いいですね~
オーガフミヒロさんの「ゴンドラノユメ」を室内に掛けた画像がTさんから届いていました。うれしいですね~!Tさんの許可を得て出しますね。


出来上がった額装
17日に風雅さんところから持って帰った額装です。午前中ウチノカミサンが野暮用で出かけて今日は店主がお留守番です。東京から帰ったばかりの池西さんからNさんへの渡し物を預かりました。そのままちょっと四方山話など。外はしとしと雨です。
岡山のお土産
その額装を受け取りに見えられたYさんからいただきました。本来、こちらから納品しなければならないのにご都合を伺うと取りに行きますとのことで、おまけに岡山へ行っていましたとお土産のマスカットです。恐縮します。有り難いです。


稲刈り始め稲掛けも終わった!
祭が終わってまわりの田圃を見渡すとすっかり刈田になっていました。今日は大町小学校の生徒さんたちの稲刈りです。遠く石鎚山も見えていましたが稲刈りが終わったころには雲が巻いています。次なる台風27号も北上していることだしね。
太鼓台
西条の東側に位置する飯積神社の祭礼は昨日で終わったのですが市内へ花集めに太鼓台が出てきていました。


咲いていた!早速に
西条祭も終わって仕事モードに戻らなくちゃあ~ 自宅にも挿す花がなく何かないかなぁとギャラリーの裏庭に出ると黄色のリコリスが咲いていました。早速ギャラリーに飾ります。
石鎚酒造さんのパンフ荷造り今から風雅さんところへ
午前中、和歌山から西条祭に来られた方たちが石鎚酒造さんところへ見学に行かれました。それに便乗して店主も覗いてきました。石鎚酒造さんは酒造りに関わっている現在の人数でできる量の酒を出荷し請われてもそれ以上は出さないという姿勢でやっています。今年の新酒はご期待くださいとのことです!嬉しいな!
帰廊して荷物を一つ出し、風雅さんところへ出かけます。6時過ぎ、出来上がった額装をギャラリーに運び込みました。


神さんご一行オニガシラご一行
台風を考慮してお旅所への出発を午前6時と大幅に遅らせて今日の祭です。お旅所のお仮殿で一泊された神さんは御殿前に出られます。ちょっと出かけました。裁判所前では神さんご一行が待機していました。
御殿前のみこし勢揃い
西条祭の御殿前に出かけるのは本当に久し振りです。大手門への進入路でみこしが練っていました。
だんじりも勢揃いみこしが走る
華麗な面黄金色
そろそろ神さんに場所を譲ります。
学生さんたち宮司さんたちも神輿青空も見える本町の御供だんじり
神輿や宮司一行は各部落の神楽所で神楽をあげています。その年に当番に当たった部落の者が行列を担うのですが今は学生さんのアルバイトのようです。宮司さん達も以前は馬に乗っての移動でしたので優雅だったですよ。列の中に見知った人がいて手を振っていました。
お堀端
神さんが入られるとそろそろ昼の休息になります。各だんじりも昼食を摂ったりしたあと東の玉津部落を経て加茂川での川入、宮入へと巡行します。青空も覗いてどうやら何時もの川入りになりそうですね。


雨の瀬戸大橋
連休明けの火曜日、各美術館は祝日を開けた月曜日の振り替えで休館になります。美術館へも行けないし大型の台風26号が北上しているので帰ります。
合羽をかけて
西条市内に入るとビニールを掛けただんじりが動いていました。今年は雨の西条祭ですね。


入り口の大ポスター入ります秋色閉館前の廊下ガラス越しのカマキリ
ミホミュージアムでの「根来」展です。3期に渡って展示替えがありますが店主はこの時期でないと出かけられません。前回、予定していた日は台風被害で美術館自体が臨時休館になり出かけられませんでした。今も道路の復旧が進んでなく迂回して美術館に入りその道路事情で閉館時間も一時間繰り上げて午後四時になっていました。
空想美術大賞展蔵丘洞ウィンド夜の蔵丘洞
ミホミュージアムからの帰りに事故の渋滞があり京都の蔵丘洞さんところへ着いたのはすっかり暗くなっていました。蔵丘洞さんところでは「空想美術大賞展」が始まっていて、35歳までの若い作家さんの作品が90点余り展示されています。受賞作品は一年間、対象企業の広報利用となるようです。26日まで。


「オーガフミヒロ展」の終盤ころから金木犀の香が漂いはじめ、ご近所さんの金木犀には明るい黄金色の小さな花がびっしり付いています。今年は暑い1暑い!と言っている間に西条祭がやってきました。
枝を切る掃除もする
朝、若者たちが我が家の桜の枝を切りに見えました。南側の道がだんじりの運行する順路になっていて低い枝はだんじりに当たるのです。落ちた葉っぱも掃いて帰りました。
常心上組のだんじりもう動いている記念写真
祭前の晴れた日曜日です。祭好き、だんじり好きにはじっと出来ない時間です。ギャラリーへ出てくる途中に出会っただんじりです。店主の育った常心上組のだんじりが米寿を迎え西条神社前でお祝いの神事がありました。
駅前本通りだんじりの横の面組み立て中
駅前本通りに出ると何かを運んでいます。今日、だんじりを組む部落の幔幕でした。見せて!と声をかけるとさっと表に向けてくれました。

ニューヨーク在住の同級生Sさんが突然見えました。ニューヨークへ来たら寄ってね!と軽やかに言って風のように立ち去りました。午後には「突然の男 某敷島氏」も突然見えました!西条祭ですね。

明日14日、15日と休業します。16日は定休の水曜日です。台風26号が北上していますが秋祭りが滞りなく無事に終えますように!


彩西10月号四季録のスクラップ
彩西の10月号が届いています。西条自然学校の山本貴仁氏が創刊時から連載されていますが、毎月はちょっとシンドイということで店主の拙文と隔月で載せることになったのです。
また、山本氏はこの一年間、愛媛新聞の木曜日「四季録」にも連載されました。ぎゃらかわbox子が一年間スクラップしています。昨年10月4日には「夜の学校」のタイトルで始まっています。『自然に関心を持った大人が継続して学べる場所として「夜の学校」の活動を始めた。…子どもたちも聞きに来てくれるようになった。…そのうち彼らが講師を務める日が来るかもしれない。…』そして、今年9月26日の最終稿のタイトル「これから」では『やってみたい企画はたくさんある。』と頼もしい内容です。
再生したスミレ
8月5日のG-boxに載せた「ツマグロヒョウモン」の幼虫の食草はスミレです。8月上旬に幼虫が大発生してスミレは哀れに茎だけになっていました。来春、スミレは花を付けないだろうとガッカリしていたのですが今はこのように緑の葉がわさわさしています。幼虫にマルボウズにされたスミレは何事もなかったように種も付けています。バッタも止まっていますね。幼虫を蛹にするまでスミレは葉っぱのミルクを提供したのでした。こんな観察が出来たのも山本貴仁氏のお陰です。「彩西」に山本さんとご一緒に一文を載せておられる風屋彦左衛門ことウィンズさんともども爽やかな「西条の宝!」と思っています。


道後温泉本館は平成26年4月10日、改築120年目を迎えます。この機に記念行事を行うべく国際芸術祭「道後オンセナート」の開催が決まりました。
子規記念博物館「道後オンセナート」フラッグ開会前の壇上
松山市道後の子規記念博物館の4階講堂でのキックオフ・シンポジウム「うぶ湯SYMPOSIUM」です。撮影が出来なかったので壇上の雰囲気など。松山市長さんの挨拶や事業紹介のあと参加アーティストが登壇されて映像も交えて紹介されました。その後、実行委員会委員長の甲斐朋香氏、スパイラルのチーフプランナー松田朋春氏、道後アートプロジェクトの松波雄大氏、の三氏の座談会もありました。
3000年ともいわれる日本最古の道後温泉が最先端へと発展するべくプロジェクトです。アーティストと地元と観光客がうまく混ざり合い事業が成功した!と言われるのは集客数が一番分かり易いことなのですが、地元の人たちの気運でもありますね。ボランティアの「のぼせ隊」の募集も始め、イメージキャラクターの「ゆだまん」の制作はもう始まっています。
道後温泉本館伊佐庭如矢氏像
レセプション会場のホテルはなゆずきまで歩いて移動します。道後周辺は久し振りです。途中、道後湯之町の初代町長として道後温泉本館を建築した伊佐庭如矢(いさにわゆきや)氏の像がありました。
スパイラルの松田朋春氏いい湯加減!アーティストの月岡 彩氏、リブアートの森田さん
会場壁面には出来上がったばかりの松山市の動画が映されていて、NPO法人カコアの徳永氏をはじめそれぞれ関係者の方のスピーチがありました。3枚目、松山市出身のクリエーター月岡彩氏、映像から観るとまるで忍者ですねと言うと海外ではやはり忍者といわれますとのこと。
一部アートプログラムの開始は12月24日から始まります。その日はとても楽しいことになりそうですよ!そしてグランドオープン2014年4月10日からフィナーレは2014年12月31日までです。