安倍安人さんところでは法師蝉が賑やかでした。油蝉も外灯に寄って来るし草むらでは殿様蛙と思っていたら違っていました。何と言うカエルでしょうか? (検索するとナガレタゴガエルに一番似ていると思います) 池の中にはアメンボと里山の生きものがいます。
たった今、SAKUMA氏からメールをいただいて背側線が直線なのでニホンアカガエルということです。
裏庭のポールには白い花を付けたフウラン、この頃よく見かける元気のいい朝顔、足元は涼しげなチヂミササ。
歳時記では八月は秋の時候になり蜩や法師蝉も秋の季語になります。まだつくつくぼうしの鳴き声は聴こえてきません。今日、ギャラリー建物の外壁にアオスジアゲハが止まっていました。揚羽蝶は夏の蝶ですね。
蒸し暑くなるととたんに蚊が沢山出てきます。庭で干し物中や草抜き、剪定中には蚊の餌食になり、あちこちをぼりぼり掻くことになり不愉快です。やっぱり蚊取り線香がいるねぇとウチノカミサンと話しているところへウィンズの風屋彦左衛門さんが見え蚊取り線香を下さいました。以心伝心です。風屋彦左衛門さんも同じように考えていて手土産に持って来てくれました。それに店主は室内で使える新しい秘密兵器を手に入れました。フフフ…今日、久し振りに見えたMMさんは目撃したのです。どんな秘密兵器か知りたい方はギャラリーへどうぞ!フフフ…
気功家・中健次郎さんの孫弟子になるYさんから半日だけの教室があるとお誘いを受けました。以前、西条で中健次郎さんの気功教室に出たこともあり店主のまわりに体調を崩している人もいるので出かけました。昨年、出版された本にサインをもとめると「天人合一」」と書いてくださいました。『宇宙や自然界の永遠の実相を実感し、それを形ある世界に顕現していく。それこそが気功の目的であり、目指す到達点なのです。宇宙は一つの統一体であることを悟り、すべてと調和して「一」なる世界と合わさることを、気功では「天人合一」(てんじつごういつ)といいます。』 と、本のおわりに中健次郎さんは書かれています。そして「幸福の気功」を最後に紹介されています。野山を歩いていてきれいな景色に会いそこへさっと風が吹いてくる…気持ちがいい!と思わず声にでます。あるいは大好きな人の幸せそうな笑顔を思い浮かべると嬉しくなる…そんなことなのです。
中健次郎公式ブログ (スケジュールなど) http://ameblo.jp/kamehenmura/