表紙見開き

法要の折に「祝谷山 常信寺」の和尚さんが作られた「絵心経」なるものをN子さんが手に入れて、それを分けてもらいました。へぇ~こんなものがあるんだぁーと検索してみました。ウィキペディアには「字の読めなかった庶民のために般若心経の文言を絵で表現したもの」とあります。約300年前に東北地方で発祥したようですね。

釜かまをひっくり返して「まか」マーカーペンで「まか」

「にょ」これは?(ぽ)にょ

充てた絵が今風です。

san

笑ってしまう充て絵です。

佐藤美佐子さんの「絵心経」

これは色鮮やかな「絵心経」です。現代美術家の佐藤美佐子氏の「絵で見る般若心経~佐藤美佐子の世界~」は北の政所ねね縁の高台寺北書院で10月16日まで開催されていた「262文字の絵による般若心経」です。


入り口で講座中

16日からミウラート・ヴィレッジで始まっている「池西 剛展」では池西さんによる「やきもの講座」が10回にわたって開催されます。その第1回めの講座がありました。京都の「蔵丘洞画廊」さんで個展中の中西良さんも蔵丘洞画廊の岡さんとご一緒に駆けつけてくださいました。「やきものの常識や通説のウソーやきもの業界で伝えられている情報は果たして本当かー」とか「日本のやきものの移りかわりと歴史ーそれぞれのやきものの出現と背景・変遷と接続点ー」など魅力的な講座です。11月20日までの各、土・日に開催されます。

良マンガを描いている良マンガにニンマリ良マンガ 店主のつぶらな瞳?

蔵丘洞画廊さんところを覗いたことがある方たちとセカンドチャンスさんに集まりました。

ファッション講座?バースデイケーキ

途中、ファッション講座やこんなケーキも登場。


チケット代金がそのまま寄付プログラム感謝の花束贈呈

東日本大震災の遺児支援育英募金のためのリサイタルです。N子さんに誘われて昨夕、松山市民会館へ出かけました。西条でも6月に二日間にわたってヤブウォンスキさんのリサイタルがあったのですが店主たちは出かけられませんでした。今回は入場料を全額寄付とし交通費も彼の自費なのです。会場では西条の方も何人かお会いしました。数日後には福岡でのチャリティ・リサイタルになります。有難いことです。                                                                        3枚目、チャリティということでわずかな時間写真撮影の許可がでました!

『3月11日の日本を襲った大惨事に、私の心は打ちのめされ、引き裂かれました。私が特別な思い入れを持ち、深い心のつながりを感じてきたこの国が苦しんでいるのを見ることは、私にとっても最も辛い経験となりました。…私たちは色々な出来事を直ぐに忘れてしまします。今日、皆様のために演奏させて頂くことで、皆様のことを忘れてはいなかったということ、これからも忘れないということ、いつも皆様と共にいるということをお伝えしたいのです。…わずか数ヶ月のうちに、天災(地震・津波・台風・洪水・崖崩れ等)の恐ろしさを幾度も経験した日本の方々のために。…心をこめて クシシュトフ・ヤブウォンスキ 』 チャリティ・ピアノ・リサイタルに寄せて (抜粋)


案内状図録

11月10日から始まる「オチ・キクハル展」の案内状が手元に届きました。越智紀久張さんの新たなチャレンジに向けて今回のDMは小さな図録にしました。名前を「越智紀久張」から「オチ・キクハル」に改めての再スタートです。発送準備中です。ご期待ください。

金城博美さんの盃

昨日、「セキ美術館」から「ミウラート・ヴィレッジ」へ行ったのですが館内でばったり会った人がいました。その前日18日にギャラリーかわにしへ見えられた今治市ご出身で沖縄で焼き物をされている金城博美さんです。ワタリガニが描かれた博美さんの盃。


西条の空はこんな雲青空のお城

松山市道後喜多町の「セキ美術館」では「黒光茂樹 茂明展」が今日からの開催です。9時30分からの開展式に間に合うように出かけました。青空の下、松山城がすっきり見えています。

お歴々テープカット館内へ通常の前庭たたずまい前庭の噴水パンフレット

セキ美術館前庭での開展式後、三々五々館内へ。                                             京都日本画壇で活躍されている黒光茂明氏の厳父である黒光茂樹氏は西条市丹原のご出身です。店主も好きな作家で扱わせていただいたことがあります。愛媛ゆかりの京都画壇の正統派として顕彰されています。

この二人いつもニタニタ笑っています樹映

その後、ミウラート・ヴィレッジへ「池西剛展」の補充用のパンフレットを受け取り、松山市内で一箇所下見をするところがあり、次は風雅さんところで修理の終った額を手にして帰ってきました。当然ですが朝早くから動くと早く片付きます。木々の陰が長く伸び朝夕は冷えてきました。


ごくろうさま!

とびっきりの青空です。祭りの跡片付けを早々に済ませ日常に戻っています。昨日も続いて休みのところがありましたが今日から商店は営業していますね。

太鼓台太鼓台草紅葉している

旧西条市の東方にある飯積神社の祭礼は17日までですが例年、18日に花集めに市内へ太鼓台を運行しています。青空の下、駅前本通を南下して午後には帰っていきました。近くの駐車場に生えているエノコロ草や芒も秋風に気持ちよく揺れています。

特に今月から来月初めにかけて定休日以外に臨時休業をとりますのでHPトップに「臨時休業のお知らせ」として出しています。宜しくお願いします。


入り口には館の壁面の大きなポスター館の入り口

昨日16日、オープニングイベントがありミウラー・ヴィレッジでの「池西 剛展」始まりました。西条は秋祭りの最中でしたが見知った方も来館くださいました。

ギターの金澤さんと終って一息むむむ~

「同時代のやきものとヨーロッパ音楽の伝播と伝承」-グリーンスリーヴスと呼ばれる楽曲たちーのタイトルで池西さんが日本の陶器史を交えて話を進めていきます。ギター演奏は金澤 光秀さん、リコーダーや歌もあり常のオープニングとは違った興味深い切り口になりました。

鑑賞中酒盃展示のケース小口から覗くとこんな風に見えます

2枚目の真中にある酒盃の展示ケースを縦から覗くと万華鏡のように映ります。                            館内での撮影は美術館の許可をとってあります。


神輿の行列JR西条駅前広場カッパを付けたダンジリ

今日は一日「ミウラート・ヴィレッジ」での「池西 剛展」のオープニングに出ていて西条祭りは見物していませんが、昨日、久万美術館へ行く雨の中で遭遇した画像を載せます。11号線では神輿の行列とすれ違いました。市内でも気をつけておかないと中々会えません。「池西 剛展」のオープニングの模様は明日載せますね。

帰っていくみこし来年またね!

G-boxを出して帰途につくと帰っていくみこし(西条では太鼓台とは言いません)に会いました。ゆらゆらと提灯が揺れる様はいいですよ。帰宅するとテレビのニュースで川入りの様子が出ました。

川入り川入り川入り

川原ではこんなに近くでは見られないのでかえってテレビ画面で迫力があります。が、興奮した空気は伝わりません。


パンフレット久万美の入り口赤い実こっちも最後のトンボ秋ですね~

久万美術館では「坪内晃幸展」を開催中です。10月1日の開展式はギャラリーかわにしも「安倍安人展」中で出られませんでした。高木館長から、やらねばならぬ宿題のひとつでもあったとお聞きしていたのです。愛媛からただひとり吉原治良の「具体」に参加した坪内晃幸の道路標識 [40] のシリーズ作品を中心に幅広い表現活動を回顧する本格的な展覧会です。久万の木々が秋色になっていくなかの美術館の佇まいでした。

すごい!吹奏楽林業まつり餅付き竜馬が二人木工教室レトロ発動機大きい!チェンソーアート

美術館まで届く吹奏楽の音です。今日は「久万林業まつり」で賑わっていました。竜馬脱藩の道のある高知県境の梼原からは可愛いお二人の坂本竜馬さんがみえていました。レトロ発動機の展示や餅付き、山口県から見えたチェンソーアートの林さんの制作風景もあり盛りだくさんです。いつも定休日の水曜日に久万を訪れていたのでこんな催しもあったのですね。


お出ましまえ「花」祝儀用の酒店主もお出かけ

明日から旧市内での「西条祭り」ですがとても静かです。先ほどアーケード街を通ることがありましたがシャッターを閉めて祭りの休日にはいっている店もありました。R子さんもN子さんも店主をほったらかしにして何処かへ出かけたし雨は降り出すし歳とともに祭りは遠くなりました。                                                   「西条祭り」中、明日15日、明後日16日は休廊します。