20日の午後でした。次回「うちぬき21」公開制作者の応募のなかから選定作業があり、闘病中の石彫作家藤部さんも出席され会員の皆さんが熱心に選んでいきます。
天気がいいので遠回りして今日の紺屋町を見てきました。ぎゃらかわBOX子と同じようにデジカメを向けている方をみかけました。
23日に大家さんからいただいた白花のヒヤシンス、今朝シャッターを開けるといい香りがしていました。
昨夜はギャラリーかわにし初の試みである「講座」の初回でした。受講料¥500をいただいてご予約された方全員が出席くださいました。
池西さんの友人であるNさんがすっきりしたレジメを作ってくださり、またパソコンでのプロジェクターも受け持ってくださいました。池西 剛の集中講座、おもしろい!とおっしゃってくださった方がいました。初回で状況も分かりましたので次回は定員を20名から25名にする予定です。
新居浜市から、ひたちなか市へ引っ越されたNiさんが送ってくれました。芋の「あん」をお芋のカステラで包んだ食物繊維の豊富な美味しいお菓子です。Niさんとよく電話で交流の或る西条市のNaさんはギャラリーかわにしで「ぽてら」をいただいたよ、おいしかったよ、と電話しよう!
西条市立西条図書館1階特設コーナーで「編集者 伊藤英治の仕事展」を開催しています。3月30日まで。「サッちゃん」や「おなかのへるうた」などの作詞者 阪田寛夫さんの全詩集を16年かけて編んだフりー編集者の故・伊藤英治さんです。伊藤英治さんと阪田寛夫さんとの二人三脚で始めましたが阪田さんが2005年に死去、ひとりでこつこつと原稿を整理されていた伊藤英治さんも2009年5月肝臓がんの手術を受け、2010年に再発、同年7月に「阪田寛夫全詩集」のあとがきを脱稿後の10月、出版元の理論社が民事再生法の適用を申請し刊行を見ることなくその年の12月永眠しました。店主と高校の同級生でした。在東京の同級生からは壮絶な最後であったと聞き及んでいます。今日の午後、図書館会議室で故・伊藤英治さんと交流のあった今治市出身の絵本作家・長野ヒデ子さんの講演会「私の絵本と編集者伊藤英治に学んだこと」がありました。出席されていた関係者の方たちからは伊藤英治さんは「まどみちおの編集者であるが研究者でもあった」との話もきかれました。編集者の一念を貫き通した伊藤英治さんの「阪田寛夫全詩集」は新会社となった理論社の初の新刊として2011年出版されました。
植樹指導に宮脇明先生が再び西条に見えられて、今日は「いのちの森づくりinふなや」が開催されました。店主も9時ころに植栽場所である東部一般廃棄物最終処分場に出向きました。当初500名ほどの参加者予定でしたが700名を越え750名ほどにもなりました。24種類の苗木が用意されていて宮脇明先生から植栽の説明を参加者全員で聴き、植えていきました。
「4000万本の木を植えた男」宮脇明先生は御歳83になられます。この植林のあと午後の松山発の飛行機で帰京され大事な方と会われるとか、その数日後はケニアへ出られるそうです。日本ではこのように飛び回って居られるのです。有難いです。 宮脇先生によりますと世界中、何処へ行っても女性は強いです!女性がやります!と言ったら100%やってしまう!その点男性はダメです!とのことでした。