2階の片付けと展示と平行して、1階の展示の準備もして今日は最終の展示チェックです。
2階の案内キャプションを取り付けて終了です。26日からの「オーガフミヒロ展」どうぞお立ち寄りくださいませ。
旧8月15日の中秋の名月です。今夜は全国的にいい月夜になりそうですね。26日から始まる「オーガフミヒロ展」にも「月見酒」の絵があります。ちなみに今宵の名月は満月に当たります。名月の日に月齢が満月になっていない時が案外多く次回は東京オリンピック後の2021年に名月の日に満月となるようです。今宵は得と月を愛でてください。
先日の夜、波方町の「ピッツェリア・アウストロ」さんに行ってきました。夜の帳の中で店名を照らす明かりです。
入っていくとピザ窯の薪が積んであります。期待が膨らみます。
ナポリから来た石窯で焼くピザは美味しくてデジカメを取り出すのを忘れていました。1人でホールを食べられそうです。ドルチェのプリンは一番人気だとか。
「アウストロ」の由来を尋ねました。「南から吹く風」だそうです。検索すると塩野七生氏の「海の都の物語」にはアドリア海を出て地中海のまん中を基点にし、北の山の彼方から吹く風を「トラモンターナ」 北東のギリシャから吹くのは「グレコ」 北西のローマのある方角からのは「マエストラーレ」 太陽が昇る東からの風は「レヴァンテ」 東南にあるシリアから吹くのは「シロッコ」 南からの風は「アウストロ」 リビアのある南西の風は「リベッチオ」 そして太陽が沈む西からの風は「ポンテネ」とそれぞれ名前を持つ地中海の風です。素敵ですねぇ~
入り口に置いてあったロバさんもすっかり馴染んでいました。
ギャラリーアンフィール開廊1周年記念企画と久万青銅之廻廊秋の企画展との共同開催です。
玉川近代美術館の学芸員を退かれたあと、松山市南梅本町のご自宅でギャラリーを開かれた白石さんの「ギャラリー・アンフィール」の1周年になります。9月29日まで。「久万青銅之廻廊」では2回目になる「丸尾康弘展」です。10月14日まで。
今日もよく晴れて気温もすこし上がりました。
震災後制作された『山』シリーズ、それ以前の『待つ』シリーズです。
「透明な時間」の第一作はギャラリー・アンフィールさんに展示されています。この一作目の作品がギャラリー・アンフィールの空間にあまりにぴったりだったので今展に漕ぎつけられたそうです。「うさぎ」と「メリー」もアンフィールさんに展示されています。
久万高原町も松山郊外も彼岸花が咲いていました。
町立久万美術館2013年度企画展です。
群馬県桐生市に生まれた新井淳一(1932~ )は、自由な発想で先鋭的な「まだ見ぬ布」を次々と生み出してきた稀代のテキスタル・プランナーです。1970年代から1980年代には、三宅一生や川久保玲ら世界的なファッションデザイナーとの協働により、制作の幅を広げていきます。一枚の布に込められたものづくりの想いが伝わります。2011年には英国王立芸術大学より名誉博士号を授けられました。
「新井淳一の布 伝統と創生」展は「東京オペラシティアートギャラリー」を皮切りに「足利市立美術館」そして「町立久万美術館」へと巡回展となっています。展示中の作品には触れることができませんが、ロビーには触れることができる布を展示しています。
久万高原町の児玉高次さんと連絡をとって先日預かったフロッタージュの額装を渡しました。6月6日のG-boxに載せているものです。開展式のあと、わたなべひろこ氏のギャラリートークでしたが予定があったので失礼しました。
今日は終日、店主は私用で留守をします。台風18号からみの雨が降っています。