明日はいよいよキャプションを付けます。手際よく取り付けが出来るよう店主は工夫をしている最中です。
京都で作家活動をされている西村郁子さんから久し振りの案内状です。「ギャラリーすずきが今年12月で閉廊されることになり、2003年からお世話になったすずきさんでの私の個展も8回目で最後となりました。」とあります。こういう日が店主たちにも近づいているかと思うと身につまされます。
同業者が近くに来たからと立ち寄ってくれました。店主たちよりずっとお若い同業者です。いろいろあるけどめげないで元気で居ましょう!と別れました。
気温が高めの11月ですが雨が降るとさすがに肌寒いですね。
午後遅く店主は野暮用と風雅さんところへ出かけました。
今朝の石鎚山!店主の真上をレースのような雲が流れていきました。
西条祭りの前から入院されていた方がこの週末に退院されることになりご主人様が嬉しそうに報告されました。良かったです!
「大々贋作展」が渋谷パルコで開催中です。
数年前、初めて開催した「贋作展」の画像を観ました。おもしろい!何より母子で名画の模写をする行為に感動しました。自称、アーブル美術館館長の藤原晶子さんの御両親は西条在住です。ゴッホ、ウォーホル、ピカソ、フェルメールといった古今東西の名画を館長である母親の指導の下お二人のお子がユニークに模写し「大々贋作展」を披いたのです。11月16日まで開催中。
店主は贋作ではない作品を扱っています。
明日からしばらくは曇り空になるという予報で、今朝は晴れました。
外が賑やかになり大町小学校の生徒さんたちが来ました。干していた稲を取り入れて脱穀をしているようです。給食に使われるそうですね。子供たちの声を聴きながら店主も掃き掃除です。Yさんから届いた蕪もいい具合に干しあがっています。
今日は大事なお仕事があります。西条中央病院の絵画のメンテ中、修復をしなければならない絵が出てきました。以前のこの絵の画像を観るとかなり危険な状態でした。美術館の展覧会にも出品された絵です。これ以上痛まないように修復に出すことにしました。
新しい病院で使用されている板状になった灯りです。
クラレ西条工場と西条中央病院の間に流れている「汐取川」1枚目が東側、2枚目が西側になります。この流域は多く絵に描かれています。
京都の蔵丘洞画廊さんでは昨日から「中西良展」が始まっています。店主の予定では日帰りでも今日出かけるつもりでした。が、明日の額移設に伴うさまざまの作業に少々疲れ気味で止めにしました。
アーケード街の中に郵便ポストがあります。ウチノカミサンが葉書を投函するのにアーケード街に入るとドンチャカ賑やかで祭り囃子が聞こえます。シャッター通りになってしまったアーケード街で今日一日のフェアでした。
暖かい冬の入りです。
明日のために下準備をしています。
午後3時から一時間だけ西条高校体育館の緞帳が観られると連絡がありました。普段は緞帳を巻き上げられていて観ることが出来ません。ウチノカミサンが一度も観ていないので出かけました。
見知った方たちが集まっています。
体育館では練習中のバトミントンの部員が元気に挨拶をくれました。
「11月の臨時休廊」に載せていますが明日は終日閉めます。絵画移設、何とか予定通りに仕上げたいです。