伏見稲荷から石峰寺へ

3日に予定していた石峰寺へ
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折角なので近くの伏見稲荷から廻ります。今日の案内人はこの辺りがちょっと昔のシマなので住宅街の小さな駐車場や通り抜けできる露地も知っているのです。伏見稲荷のまえの道路は渋滞でしかも一通です。こんなところへ入ってしまったらとんでもないことになりますね。
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狛犬ではなく当然お狐さまです。
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初めてくぐります。途中此処から先は頂上までいってしまう鳥居のまえから戻ってきます。
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案内人はこんな近道も知っています。
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あっと言う間に石峰寺の入口に着きました!
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長い階段の先に黄檗宗独特の門があり入って左手に方丈があります。この方丈で「若冲生誕三百年」の石峰寺若冲展が今日まで開催されていました。五百羅漢のみの観覧と思っていたのでラッキーでした。次回は9月1日から若冲の命日にあたる9月10日まで展示を替えて開催されるとのことです。
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方丈から出て裏山の竹林に向かいます。釈迦の生涯を表している石造群があるのです。若冲が筆で石に描いたのを石工さんが彫った釈迦如来像、十大弟子、五百羅漢です。撮影は禁止されています。竹林では鶯が鳴き清涼に響き渡っていました。
3枚目、若冲の墓と筆塚。
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