大場咲子展 -妄想のテーブルー 終わります。

2020.9.6
台風10号が九州西部を目指しています。
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ギャラリーに出てくる途中、道路の何かを啄ばみに降り立ったカラス、大丈夫かなぁ~と思っていたら対向車の来ないのを見計らっていました。
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お知り合いの方から、とっても良かったから是非観に行ってと薦められてご来廊。
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雨が降り出した中、風雅さんが納品がてら見えました。早く帰らなくてはと言いながら野暮用ができて時間が過ぎます。
R子さんは早々にご近所の知り合いのお家に避難、店主たちもウィンド側に置いているものをギャラリー内の机などに置き換えます。窓ガラスからの吹き込み被害がありますので。

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「大場咲子展 ー妄想のテーブルー」の案内状に大場咲子さんは「自分は見るために描くために生まれてきたと、14年前に上京し、美術の道に心血を注いできました」とあります。
大場さんが上京されるすこし前のことになります。「職場体験」で他のご友人たちとギャラリーへ来られました。店主はすっかり失念していましたがあの時の中学生が画家の道を確実に歩んでいることに心から喜んでいます。店主は永く画廊をやってきて終盤に差し掛かっています。地元のご縁でこのような初個展を西条で開催でき画廊冥利です。お若い大場咲子さんはまだまだこれから長い孤独な道を歩いて行かなければなりません。
先ずは「大場咲子展 ー妄想のテーブルー」にご来廊くださり有難うございました!

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