大三島アートめぐり

大島から大三島へ渡り「ところミュージアム」の近くに出来た「伊東豊雄建築ミュージアム」と「岩田健 母と子のミュージアム」へ。

ところミュージアム入り口の右側左になる西側には外階段で下りる階段を振り返るとマンズーの枢機卿

大三島神社の方面から手前が「ところミュージアム」ですね。3館共通チケット¥1000がお得です。

この2棟案内板シルバーハットドアから玉川美術館のポスターがシルバーハット内

「ところミュージアム」からすぐ西にあります。伊東豊雄氏の東京都中野区の旧自邸を再生しました。シルバーハット(メタリックな小屋)と呼ばれたこの建物は日本建築学界賞を受けた伊東豊雄の代表作の一つです。この地ではワークショップや図書閲覧に使われています。

海を臨む場所に正面入り口エントレンス伊東豊雄のことば館内はそれぞれの「ことば」

プロムナードを歩いて「スティールハット」棟へ。8つの多面体の組み合わせから成る「スティールハット」。内部の壁面にそれぞれの人格の言葉が書き込まれています。「ことば」より前に住居はありましたね。

吊るされた多面体の中にも家がある外から見ると窓窓机上にはパンフレット類

階段を下りるとサロンになっています。机上には「みんなの家」とタイトルのある小冊子と眼鏡が在りました。

「みんなの家」                                                                 被災地での生活の場をもう少し人間的にもう少し美しく、もう少し居心地良くすることができないか、という思いから「みんなの家」のプロジェクトがスタートしました。 伊東 豊雄

次は「岩田 健 母と子のミュージアム」です。