「矢原繁長展 ー直観ー」 関西大学博物館へ

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石鎚山のお山開きです。一度だけ成就社から山頂に向けて三体のご神像を運ぶ信者さんたちを見送ったことがあります。その時も大雨でした。今日も大雨ですが出かけられる時に行かないと次も予定があるのです。四国から淡路島に渡るときも降っていた雨が明石大橋を渡る頃には青空も覗いて止んでいました。
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博物館の垂れ幕が誇らしいです。傍らには創始者の児島惟謙先生の像、何故かお福さんの置物。
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以前は図書室の閲覧室になっていて館長の長谷先生も学生の頃は利用されていました。まさかその場所が仕事場になるとは思ってもみなかったそうです。周りの建物はどんどん変わっていき今ではこの博物館が当時のものとのことでした。重厚な柱や天井、それにペンダントも当時のままです。この中で現代美術を展示、陳列ケースも利用し額縁のようです。大学では画期的なことで次回はどんな遣われかたをされるのか、わくわくしますね。
写真を撮っても咎められません。
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「2010年作 物質化する詩的言語」の制作に使われた枠組みを設置しています。その前に立った我々を撮ってくださった神戸のギャラリー島田さん。
常設展時も観せていただいて一服します。
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吹田市の木に選定されている樟、芝生の向こうは教室、きれいに整備されている構内。瑞々しい緑がきもちよかったです。
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サービスエリアに寄り今夜の酒の肴を物色しながらの帰路でした。