花屋さんソーセージ屋さん

そして同じく朝市の花屋さんとソーセージ屋さん。チーズやソーセージ何だか美味しそうですね~


飛行機雲つくばいにも水溜り

昼前に外へ出ると飛行機雲が幾筋も見えました。上空は雲が出来やすい状態だったのでしょう。ほどなくして午後は雨音がするほどの雨になり水溜りができています。女心と秋の空と言いますが春の天気の方が変わりやすいのだそうです。


ネット入りの八朔山桜桃 ゆすらうめ

朝、冷え込めば日中は暖かくなりますね。雪で白くなった山がたちまち白さを失います。そういう点で四国は南国なのでしょう。
庄助さんが毎年分けてもらっている所の春の柑橘、八朔を持って来てくれました。その後に見えられたO夫妻にもお裾分け。寒かったのでギャラリーの裏庭に暫く出ていなかったら山桜桃(ゆすらうめ)も咲き始めていました。
小さな春に背中を押されるように昨年5月以来さぼっていた「美派・みーはー」を入れました。だけど画像の入れ方をすっかり忘れています(ーー;)


山吹

暦を見ると今日は仏滅ですが昨日のことです。店主はどうしたことか噛み合わせがなんだか変になって友人の歯科医に診てもらいレントゲンも撮って大丈夫でした。ウチノカミサンは腰の筋肉を捻ったようである動作が痛いとのこと、寒くなると初老の夫婦はあちこちがたがたしています。それだけかと思ったら出先の駐車場で車を当てられました(ーー;)当て逃げされる状況でしたが当方に連絡してくれて今日は早速塗装に出しています。こういう日もあるんですね。
庭では山吹が咲いています。返り花とも狂い咲とも言いますが…立春も過ぎたことだし早咲きということにしますかね。


チラシ竹喬美術館喫茶コーナー

生誕120年を記念して昨秋の大阪展に続き故郷の笠岡で展覧中です。正月休みに前期展を観て先日後期展にも出かけました。水曜日にも関わらず沢山の入館者で喫茶コーナーもいっぱいでした。
前期後期とも出展されている四曲一双の屏風仕立ての「波切村」対峙して観ていると胸が熱くなるのでした。藍の衣服を着た村の住人はうねる様な坂の小路を黙々と荷を運んでいます。遠く岬の先にも小さな集落がありそのむこうに拡がる海には白い帆をあげた船がゆったり浮かび、入江の砂浜には波が静かに打ち寄せる右隻は朝を描いています。屏風の向かって左に置かれている左隻は日没が近くなり風も出て白く波頭も立ち集落へと急ぐ人々がいます。三重県志摩の波切村の光景を眼前にし竹喬さんは絵筆をとるより前にとても感動したといいます。その作者自身の感動を今、観ている私たちも体感し同じように感動しているのです。
3月2日からは東京国立近代美術館での「小野竹喬展」が始まります。


逆さ石鎚山瓶ヶ森笹ヶ峰

春遠からじ…先日撮った「さかさ石鎚」
今日、県美術館から帰途に撮った瓶ヶ森と笹ヶ峰。


鬼瓦鬼のバラ恵方巻

越智紀久張さんのアトリエ裏にある三島神社の鬼瓦。
西条の辺りは柊(ヒイラギ)よりも棘の沢山出ているタラの木を5cmほどに切って門口に挿し邪霊が家にまぎれこむのを防ぎます。
今年の恵方、西南西に向いてがぶりと食べる恵方巻も頂きました(^o^)丿


風雅さん仕事中くまこさんお菓子に群がるスタッフ

提出する書類に日付を入れると平成22年2月2日と2並びになります。今月は22日にも2並びになりますね。二月は逃げる!逃がさないようにしなくては…
だけど額の外箱の注文を一個だけ連絡し忘れていたりと段取りの悪いことばかりしています。何時だったか風雅工房に行くと珍しく風雅さんが作業中でした。スタッフは黙々と仕事をしていましたが3時になるとお菓子に群がります。昨日のバックシャンでのポコちゃんからこの画像を思い出したのでした。


ぽこちゃん狛犬の阿キジバトさん

聞くところによるとバックシャンは今や死語になっているんだとか、店主世代は覚えているんだけど…後姿には何となく哀愁があります、でもないかぁ~
スタッフの仕事ぶりを眺めている風雅のポコちゃん、八坂神社狛犬の阿の立派な尾っぽ、ギャラリー内にトコトコ入ってきたキジバトさんが店内から出て行った直後の後姿。
大雨の二月の入りです。


姫足長虫取りすみれ

29日の綿毛に乗るように土世さん和美さんたちもフランスへ帰って行き、昨日は京都のM嬢送別会には出られなかったし、雨は降るし…朝からR子さんとウチノカミサンはうふふと何やら気を持たせるような笑いをして出かけるし…
でも雨の中ギャラリーへ立ち寄ってくださる方も居ましたよ。
今日の「姫足長虫取りすみれ」花芽が出るのが大幅に遅くなっています。一月も今日で終わりです。

   松とれて後の睦月のかけ足に  草村 素子