遠藤祐人さんの器に紫木蓮

奈良の柿の葉寿司、柿の葉と杉箱の移り香も食欲を増しますねぇ~
柿の葉のつやつやした若葉がきれいな季節です。3月18日のぎゃらかわBOXに載せたよそ様の紫木蓮も黄緑の柔らかな葉を広げていました。
2185


スポーツ新聞トップページ

ネットニュースで今日のスポニチ新聞が売り切れ!とありました。阪神・金本知憲外野手の連続フルイニング出場記録が途切れたことで各スポーツ新聞が売れたようです。店主も買いに走りました。でもR子さんではないけど西条なら「1Q84」も「スポニチ」もゆったり買えるもんね。
記録は途切れるもの、破られるものですが何だか寂しいです。
2184


花筏アップ白山吹も一緒

山草展の出口で売っていたとかでウチノカミサンが持って帰りました。葉っぱの真中に花が付く花筏です。雌雄異株のため1本だけでは花が咲いても実が成りません。ちゃんと2本セットで出していました。ウチノカミサンは実が付いた花筏を花入に挿すのに憧れていたのでほくほく喜んでいます。
2183


DMですミルコトカラハジマルその様子のロム

東京都千代田区のアスクエア神田ギャラリーで開催中です。月曜日休廊の5月1日まで。
愛媛県美術館で1月22日から始まった「ミルコトカラハジマルー自然との対話ー」にも出品されていた上田勇一さんです。その展覧会の記録集が愛媛県美術館から届いています。
2182


これに載っています画家とある箱書一服いただきます

一昔を10年とするなら昔々その昔もひとつ昔に近い頃、画家であった安倍安人は手慰みに焼き物を作っていて、信楽の名品を手本に作った一碗を友人に渡しました。後に安倍安人はその信楽碗を返して欲しいとその友人に頼みましたが思わぬ高値を言われ諦めました。そのエピソードを安倍さんから聞いてその信楽碗を一度見てみたいものだとずっと思っていたのです。
数年前、ひょっこり尋ねて来られた方がなんとあの信楽碗を所持されていたのです。しかし示された値段は手が出ないもので店主も諦めました。が、1年ほど経て再び店主の前に現れたのです。
今年2月に出版された別冊炎芸術「茶器」に掲載されている信楽碗です。そのお箱に安倍安人さんが「画家安倍安人1972年作」と書かれました。
2181


何が入っているのかな?中にはこれ!地上のさくら

岐阜のOさんから小荷物が届きました。Oさんは長谷川等伯展の初日に出かけられたそうでその折のお土産を送りますとのことでしたが店主も等伯展を観るのを知って別の3種のさくら茶を送ってくださったのです。永く楽しめた今年のさくらですがこんな風にお茶になっても楽しめます。Oさん!ありがとう!
2180


美術館の大看板長蛇の列は問題だ!智恵のふくろう

人気の展覧会の後半は混むことが多いので早々に出かけました。HPなど見て混雑を覚悟して行ったのですが駐車場が満車でぐるりと周り臨時駐車場になっている豊国神社の駐車場に入れてから入館まで70分待ち、やっと入館すると腹立たしいほどの混雑です。それでも図版とは違います、ぐっと我慢して観て来ました。疲れたあ~~
遅々と進まない長蛇の列の中で普段なら見上げなかった建物の彫刻、梟でしょうかねぇ
2179


花トンネル考古館のシュリエットぎゃらかわのトップページ

今年の桜は永く楽しめました。満開が過ぎ散り始めたあとも綺麗な桜だったです。ギャラリーへ出てくるとき遠回りして来た市民の森の桜です。
ギャラリーかわにしHPトップの中西良さんの水彩画はこの市民の森からの西条市の俯瞰です。この森にある考古館は夜にはライトアップされ遠くからも眺められます。遅ればせながらギャラリーかわにしのHPも今月末ごろリニューアルの予定です。
2178


ポスター懐かしいLPレコード

西条市総合文化会館でオーケストラを聴けるのは3回目くらいでしょうか?地方では本当に少ない機会です。今夜7時開演で曲目はブルッフ作曲ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調とドヴォルジャーク作曲交響曲第8番ト長調、指揮はダグラス・ボストック氏、ヴァイオリン独奏は西江辰郎氏になっています。
店主のためにSさんは40年近くまえのLP盤を貸してくれ、またIさんやナベチャンはCDを持って来てくれてそれぞれ自宅とギャラリーでこの数ヶ月間聴いていました。
2177


茶室の場所より清水の舞台のようです三方六

久万高原町美川村で木工をされている児玉さんから知らされていました。昨日の南海放送ラジオ「犬伏教授の住まいと人の物語」の番組で他人様の仕事を知りたがり屋のK御夫妻が紹介されたのです。Kさんが週末毎に通って6年がかりで造り上げた金砂湖の近くにある山荘の物語。いろんなご縁の糸があった山荘です。10分ほどの時間でしたが犬伏教授の柔らかなお話ぶりに引きこまれました。日曜日の今日も次に取り掛かった茶室造りにKさんは励んでおられるのでしょう。
人生には等しく時間がありますが使い方の割り振りで後には大きく違ってきますねぇ~

3枚目、北海道のお土産「三方六」バームクーヘンにホワイトチョコなどをかけ白樺の木肌に見立てたもの。北海道開拓時代小口のサイズ三方がそれぞれ六寸の薪の呼称だそうです。
そう言えば秋口のKご夫妻の山荘にも薪が積み上げられていました。
2176