住まいと人の物語

茶室の場所より清水の舞台のようです三方六

久万高原町美川村で木工をされている児玉さんから知らされていました。昨日の南海放送ラジオ「犬伏教授の住まいと人の物語」の番組で他人様の仕事を知りたがり屋のK御夫妻が紹介されたのです。Kさんが週末毎に通って6年がかりで造り上げた金砂湖の近くにある山荘の物語。いろんなご縁の糸があった山荘です。10分ほどの時間でしたが犬伏教授の柔らかなお話ぶりに引きこまれました。日曜日の今日も次に取り掛かった茶室造りにKさんは励んでおられるのでしょう。
人生には等しく時間がありますが使い方の割り振りで後には大きく違ってきますねぇ~

3枚目、北海道のお土産「三方六」バームクーヘンにホワイトチョコなどをかけ白樺の木肌に見立てたもの。北海道開拓時代小口のサイズ三方がそれぞれ六寸の薪の呼称だそうです。
そう言えば秋口のKご夫妻の山荘にも薪が積み上げられていました。
2176