こんなに散らかして寒中見舞い

今朝は一段と冷え込みました。松山自動車道も一部通行止めだったようです。二十日には大寒になる寒の内です。きのう一日、お葬儀の手伝いに出ていたので今日は朝から店主は忙しいのだ!荷物をやっと発送できてほっとしています。三時が未だだった、とウチノカミサンにおねだりしましたが、そうねと答えたきりです。

    三星の南廻りや寒の内   石田 波郷


宮島明氏の額箱雨の降り始め

寒いです。風も出てなお寒いです。雪もちらついていました。雨が降り始めたばかりの「水を呼ぶヒルメ」です。面白い模様になっていました。店主の風邪もいまひとつはっきりしません。ウチノカミサンがくしゃみ、鼻水、鼻声で店主のちょっと前の症状です。周りにこんな症状の人が沢山います。お気を付けてください。

雪のSA雪のSA雪のSAミウラートミュージアムミウラートお土産絵はがき

高速路を閉鎖した先日の雪がSAにも残っていて違った景色です。ミウラート・ヴィレッジでは「三浦保 17回忌によせて~追悼展」が開催中です。三浦保氏の陶板画、焼物、書、が展示されていますが中ほどの展示室は三浦保氏が通われた松山市内の酒場をイメージしてセットされています。お酒もこよなく愛されたようです。照明を落としたカウンターに座ると正面のTV画面には三浦保氏が国立能楽堂で演じた能「安宅」がエンドレスで流されていました。創業した企業を一流に育て、ご自身は徹底して芸に遊ぶという三浦保氏のような企業人はいませんね。店主はご縁がなかったのですが一度、お会いしたかった。

そして阪神大震災から今日で18年になります。その日生まれた子が18歳になったのです。


蜜を吸っている目白クリスマスローズの花芽

メジロが初めて我が家に来たとき嬉しくて唐楓の冬木に蜜柑を挿して歓迎しました。その後メジロは毎日訪れて、半分に切った蜜柑の果肉を器用に突いて食べていました。ガラス戸の内側からその様子を観るのが朝の楽しみでした。が、ほどなくしてヒヨがメジロを追い出すようにして蜜柑を突き始めました。そうなるとメジロは訪れることもなくなりました。蜜柑はみんなヒヨの餌になってしまうので挿すことも止めました。何年か経ってメジロが訪れるようになりましたが、もう蜜柑を挿すことはしません。山茶花や椿の花の蜜を嬉々と吸っています。

ことりの木ことりの木ことりの電線

小川洋子著の「ことり」のなかにメジロの鳴声がでてきます。「チィーチュルチィーチュルチュルチュルチィー」とあります。文字にするとこんなふうになりますが店主など言葉にもできません。何か楽しいことを思い出させるような明るい鳴声です。後の3枚の画像はスズメです。この3箇所を行ったり来たり移動してチュンチュク賑やかです。


何時も見えられる方小品も評判いいです西条風景

最終日の午後も来廊くださいました。見慣れた風景も描かれると「絵」になります。

夜のウィンドめでたい!

6時を過ぎると暗くなりウィンドが映えます。毎年、この時期に作品展を続けてこられた宮島明さん。何よりめでたいです!来年もお越しください。お待ちしております。

今日の石鎚山

今日の午後5時ころの石鎚山です。皆さん、お元気でいてください!


すぐの前山ここも雪国のよう

首都圏は降雪とのニュースです。高知道、松山道の一部も積雪で一部通行止めになっています。午後、雲の切れ間から空が見え始めるとすぐの前山は白くなっていました。

ああだこうだ

旺玄会の大御所であられた河野昭二先生の7回忌に合わせて奥様が画集を出されます。ご自宅に保管されている作品から写真撮りは勿論、掲載作品の選定、ページの配分やらを宮島明さんが一任されているので店主もちょこっとお手伝いします。

ブーケ

今日届いたブーケ。宮島さんを上司と慕ったAさんでした。昨日、お見えになった方も元部下の方でした。お付き合いが長く続かれているのですね。

フランス土産だよ!

昨日、ギャラリーへ寄ってくださった篠原土世さん、日浅和美さんも見えられそれぞれ京都、東京での作品展が始まります。


サーカスシリーズじっくり

冷たい日になりました。日曜日なので遠方から来廊くださる方もいらっしゃいました。

西条風景も姫足長虫取りすみれ

李朝棚の上にはこの展覧会のアイドル「姫足長虫取りすみれ」を置いています。今年は4つも花芽が見えていますが、蕾は固く開花はまだまだ先のことです。

燃え尽きたとんどさんまだ燃えている

とんどさんをギャラリーへ出る前に観てきました。西条では成人式もあり袴姿をコンビニで見かけたとお客様の言です。

     天の下人の小さきとんどかな    金尾梅の門


今回3度目の方旺玄会の方たち展示風景

日中は暖かくなりました。宮島さんと古くからお付き合いがある方たちが来廊されゆっくりされました。ほんとうに仲が良い方たちです。

小品造花のような

初日に届いたブーケです。どの花もひところのような感じではなく、まるで造花のようなのでぎゃらかわBOX子は思わず触ってみました。店主もすこし声が出ていますがまだひどいガラガラ声です。


「いよ石」さんの車ですお一人で作業正面の向き何してんの?3人で何してんの?皆が見守る

ケース・オーエンスさんの蹲の跡に青山有加さんの石彫が昨日、設置されました。機械でいとも簡単に車から降ろし設置します。作品の向きと傾きを検討して終了です。

水をよぶヒルメ

設置したあと一色造園さんが水を掛けてくれました。伊予の青石は水を得てきれいな青色になります。

今朝の石鎚

朝のヒルメ朝のヒルメ

氷点下に冷え込んだ朝です。石鎚山が白く輝いていました。ギャラリーに出てくると「水をよぶヒルメ」も輝いていました。「宮島明展」がてら「水をよぶヒルメ」を観にお出ましくださいませ。

太極拳教室の帰りの方たち宮島さんと展示風景

日中は昨日より凌ぎ易いです。店主の鼻声はやや良くなりましたが大阪からの電話の主は電話線から風邪が移りそうやから切るわ、とつれないです。


赤い立看板

1月の成人式前後に恒例となった「宮島明展」です。一段と寒くなりました。CATVの取材が一番にあり午後5時ころよりネットで観られます。取材で何回目の個展になりますか?と問われて宮島さんも店主も顔を見合わせて答えられません。ギャラリーかわにしがアーケードの商店街にあるときからですから20何回かになると思います。どうぞご来廊くださいませ。         

取材中取材中取材中

明日はギャラリーかわにし前に青山有加さんの石彫が届いた画像を載せます!


可愛い!ことりの木

喉が痛く咳も出ているので午前中はゆっくりしていました。聞き覚えのある鳴声がします。今年も目白が来ていました。葉を落とした梢では雀が会議中。

花束早速、花瓶に

いつも「宮島明展」に花を届けてくださるFさんから連絡がありギャラリーで花束を受け取りました。早速、花瓶にいれます。

注連飾りなどをとうどさんの影とうどさんの天辺

例年ギャラリーへ出るとき遠回りしてとうどさんへ注連飾りを持って行っていたのですが今日はあたふたせずに置いてきました。