雲の動きが早いのでついついカメララを向けてしまいます。
サザンカの梢には残月、桜冬木の梢には白い雲、
ごぞごぞ来廊される方たちがありその間に小さい荷物を一つ、
東京高円寺の「さわやこおふぃ」さんの似顔絵があるコーヒー豆の缶詰、
その間を縫って五百亀記念館へ、「9Clover」の林さんと木星舎の白岡さんとの「祈りのかたち」です。
ご近所の取り壊し現場、向こうのアパートが見えちょっと気恥ずかしい、
夕刻に鳴く鵙、獲物を咥えています。日中は空調も切りドアも開け放して暖かな一日でした。
2020-12-05
2020-12-04
2020-12-03
2020-12-02
2020-12-01
12月になりました。
まだ片付けの途中、除けていたポスターを貼ります。
新居浜市美術館よりの連絡です。12月5日から開催予定であった「生誕100年記念 北代省三・山崎英夫展」が新型コロナ禍で開催が困難となり中止になりました。店主たちも観たい展覧会だったので残念です。
制作準備をしている展覧会図録は予定通り刊行するようです。
アトリエゆらの宇野貴美恵さん、東京での藍染展は作品のみ送って貴美恵さんは在廊しません。人の移動は何処も控えています。
今日から取り壊しが始まっているご近所さん、店主たちがこの場所に来た時は人品卑しからぬ老夫婦がご健在でした。こうやって町の景色が変わっていくのですね。
午後遅くの石鎚山。この1ヶ月で今年の辻褄をあわせなくてはいけません。
2020-11-30
2020-11-29
週間予報はずっと晴れ、
西寄りの風があり枯れたエノコロクサが駐車場まで飛ばされていました、
DMの「水辺」
「画面こそミニマルですが、制作自体は油彩の王道です。色彩の暗い部分から、グリザイユを重ねるほどに厚みを増す、レンブラント的な描法。油彩画家としての自分の絶対の基準は、つまるところここに尽きるのかもしれません。」 月刊美術8月号に載った中西良さんの言葉です。
「空へ」20号
あるお客様が「カップの民主主義」とタイトルを付けました。
良さんや同業者と、
ギャラリーに立って絵を観てくださった方たちは観ているあいだに感覚が変わっていきます。こちらが言葉に出さなくてもご自身で解説されます。観に来て良かった!
「中西 良 ー光の場ー」最終日となりました、今展もご来廊有難うございました!
2020-11-28
2020-11-27
2020-11-26