

高知県立美術館へ行きました。久し振りです。「大原 治雄」の写真展です。


高知県いの町から農業移民としてブラジルに渡った大原治雄(おおはら はるお)は過酷な農作業のかたわら、広大な農場、愛する家族を穏やかに写し撮りました。日本では紹介されたことがなく今展が日本初の展覧会となっています。先日のNHK日曜美術館で知りました。
シャガールの部屋では「寓話」の展示、コレクション展では「土方久功(ひじかた ひさかつ)展」高知県立美術館所蔵の3000点近い作品から精選されての展示でした。


2階には和太守卑良の「地座」


ランチはパレット型の皿にパスタ。



高知県立美術館から東に走り香美市立美術館へ。「高崎元尚(たかさき もとなお)展」です。2013年グッケンハイム美術館(ニューヨーク)で開催された「具体:素晴らしい遊び場」展にも出品し、93歳になる現在も活躍されています。




直ぐそばには「八王子宮」さすが高知県の神社、相撲の番付表が張り出されて近くには土俵がありました!

馬立の空。

今日から六月です。夕刻には石鎚山が観えていました。

