「本書は、夏目漱石の生涯について『夢十夜』を中心に考察することによって、こころの病を生きることの意味について論じるものである。」との序論から始まる三好典彦先生の著書です。その表紙絵や挿絵はオーガフミヒロ氏に依るものです […]…