ドアから入り口ミウラートもご覧になっています芳名録に記帳中

風が思いのほか強いですが、目に入る山々の緑がきれいです。今日も懐かしい方たちがお見えになりました。

ボンボンダリアではありません

日浅和美さんのお知り合いから届いた花のなかにこんな菊がありました。ボンボンダリアのようなボンボン菊です。


入り口外からミウラートを観て来られましたM氏のお土産はたたかし先生和美さんに質問ご家族で選定中

日曜日です。風雅さんたちが今日の一番乗りです。次々ご来廊いただき日浅さんにとって懐かしい方たちも会えました。


和美さんのお知り合いからの牡丹ミウラート・ヴィレッジからの胡蝶蘭

夜半からの雨がゆっくり上がりました。土曜日なので遠方からのご来廊が多かったです。

和紙を見ています透かしを見ているいつもご来廊くださるご夫妻

先日、見えられた銅版画をされている高橋省三氏が土佐和紙を持参され日浅さんに見せられました。透かしが入っていましたよ。


6枚1セットで桐箱に入っています句画集を見られています拡げてみました

今にも降りそうで降らないといった空模様です。明日の午前中までは雨の予報ですね。                       日浅和美さんは今回の作品展で篠原梵氏の俳句に触発されて句画集を作られています。土世さんのご尊父である篠原梵氏の生誕100年をきりに昨年夏から取り組まれているのです。


恒例の立て看板記念にパチリ写り具合を確認中

平年並みの気温だそうですが少し肌寒いです。「日浅和美展」始まりました。今回は油彩ばかり30点ほどの展示になっています。ミウラート・ヴィレッジでのオープニングに見えられた方もご来廊くださいました。


大体この色の牡丹大きな石碑牡丹と店主石鎚瓶ヶ森笹ヶ峰

月に一度の野暮用予約が午後になっていたのでゆっくり家をでました。帰途、高速路を降りたところで法安寺の千本牡丹の看板が目に入り久し振りに寄ってきました。長閑な鄙の風景のなかに残雪の石鎚、瓶ヶ森、笹ヶ峰の三山が望めます。

ここから入りますありました!記念写真黄蝶がとまっていた山つつじ

青空が拡がって気持ちがいい日なので「ギャラリーかわにしの桜」に会いに行きました。西条市の山間部にある丸山に西条ロータリークラブさんのお声掛りで桜の公園を作るべく桜の植林をしたのです。若木は艶やかな葉を付け羽化したばかりの黄蝶が羽根を休めていました。全山桜色になる日を店主は観ることが出来ないかもしれませんが何だかほんわか嬉しいです。

明日から「日浅和美展」が始まります。お気軽にご来廊ください。


葉は閉じている徐々に葉は開き一斉に開く

葉を拡げるまえに房状の小花をつける楓の花です。ある日突然、楓の木に暗紅色の花房がぶら下がり葉が徐々に開き、また突然ぱっと樹全体が若楓になります。因みに花楓は春の季語で若楓は夏の季語になります。季節は初夏へと移りゆきます。

白花山吹

三月のような気温です。風が強くギャラリーのご近所さんのパンジーが小さな悲鳴を上げるように花びらを揺らしています。21日からの「日浅和美展」展示終えました。ご来廊お待ちしております。


矢原繁長さんと展示考慮中篠原土世さんも

ミウラート・ヴィレッジに続いて21日からはギャラリーかわにしでの「日浅和美展」になります。午後は作品搬入です。夕方には春雷を伴った雨も上がり気温がすこし下がりました。


定位置のポスター白石館長のご挨拶日浅和美さん日浅和美コーナー松本篤コーナーギャラリー篠原土世さんギャラリーギャラリー

松山市堀江町のミウラート・ヴィレッジで今日から開催です。午後1時30分から講堂で開展式があり、白石館長のご挨拶のあと、日浅和美さん、松本篤さん、吉岡健二さんがそれぞれ三者三様の話をされて展覧会が始まりました。5月29日まで。


花の絨毯毛氈に花びらかっこいい仮床川島猛「艶」朱に映えて!「末富」さんの「うすへに」などご主人自らお手前名残のさくらあっと言う間のひととき

桜があるうちにお薄を一服差し上げたいのですがとお誘いを受けました。今朝は雨の予報で心配していたのですがはらはら桜を散らす風だけでした。花びらの絨毯を登って行きます。駐車場の奥に置かれた縁台に手前座をしつらえて、庭石のように敷かれた石をテーブルや椅子のように使っています。傍らの木に立てかけられた短冊掛けは児玉さんのもの。川島猛先生の作品「艶」もしっとり納まっていました。時折り風が出て桜吹雪になり私どもの周りに花びらが降るように落ちてきて一瞬時空が止まったようでした。                                                      昨日、ギャラリーを閉めて自宅までの短い時間カーラジオから流れてきたニュースに感動しました!ドナルド・キーン氏が「大好きな日本に誠意をみせるため今月末にコロンビア大学を退任し日本に永住することにしました。自国民に帰国を促している国が多いですが私は日本と言う賢い女性と結婚するために日本で永住することを決めました!」キーン氏は88歳です。世界の知性のお一人が今回の大災害に寄せてこのような決断をされたのです。日本は必ずや復興、再生します。その過程は膨大なページ数の「聖書」となって後世の人類に引き渡すことになるのでしょう。たとえ100年の時がかかっても!

見てるだけでも楽しい!

なお明日17日は臨時休業します。ミウラート・ヴィレッジでの「洋画家三人展 ~愛媛からパリへ~」の開展式に出席します。