中秋の名月山吹が咲いている
昨夜は各地できれいな満月を眺められたようですね。昨日、松山からの帰途ラジオで午後8時31分に月が金色に輝きまますというのを覚えていて5分遅れで撮りました。店主のではなくちょうどお借りしていたKさんのカメラです。月光の中でちょっと早い狂い咲きの山吹がありました。
蒸しパン
トレハロースを使用した西条駅前の「とらや菓舗」さんの蒸しパンです。手土産に持ってきてくださった方がいて居合わせた方たちと頂きました。蒸しパンは懐かしい味です。

      仲秋や月明かに人老いし   高浜虚子


オーガフミヒロ 「月見酒」月昇る
旧8月15日の中秋の名月です。今夜は全国的にいい月夜になりそうですね。26日から始まる「オーガフミヒロ展」にも「月見酒」の絵があります。ちなみに今宵の名月は満月に当たります。名月の日に月齢が満月になっていない時が案外多く次回は東京オリンピック後の2021年に名月の日に満月となるようです。今宵は得と月を愛でてください。

ピッツェリア・アウストロ 
先日の夜、波方町の「ピッツェリア・アウストロ」さんに行ってきました。夜の帳の中で店名を照らす明かりです。
ピザ窯ようの薪ようこそ!
入っていくとピザ窯の薪が積んであります。期待が膨らみます。
ナポリの石窯ピザを出し入れするどれも食べたいメニューハーフハーフで峠井田牛ドルチェ
ナポリから来た石窯で焼くピザは美味しくてデジカメを取り出すのを忘れていました。1人でホールを食べられそうです。ドルチェのプリンは一番人気だとか。
ロバさんも一役
「アウストロ」の由来を尋ねました。「南から吹く風」だそうです。検索すると塩野七生氏の「海の都の物語」にはアドリア海を出て地中海のまん中を基点にし、北の山の彼方から吹く風を「トラモンターナ」 北東のギリシャから吹くのは「グレコ」 北西のローマのある方角からのは「マエストラーレ」 太陽が昇る東からの風は「レヴァンテ」 東南にあるシリアから吹くのは「シロッコ」 南からの風は「アウストロ」 リビアのある南西の風は「リベッチオ」 そして太陽が沈む西からの風は「ポンテネ」とそれぞれ名前を持つ地中海の風です。素敵ですねぇ~

入り口に置いてあったロバさんもすっかり馴染んでいました。


ギャラリーアンフィール開廊1周年記念企画と久万青銅之廻廊秋の企画展との共同開催です。
メタセコイヤの道入り口です入ります
玉川近代美術館の学芸員を退かれたあと、松山市南梅本町のご自宅でギャラリーを開かれた白石さんの「ギャラリー・アンフィール」の1周年になります。9月29日まで。「久万青銅之廻廊」では2回目になる「丸尾康弘展」です。10月14日まで。
三美神
今日もよく晴れて気温もすこし上がりました。
2006年作 Child 1「旅」のタイトル2011年作 Mother2012年 『山のように「巨人」』展示風景展示風景
震災後制作された『山』シリーズ、それ以前の『待つ』シリーズです。
2013年 「透明な時間」うさぎとメリー
「透明な時間」の第一作はギャラリー・アンフィールさんに展示されています。この一作目の作品がギャラリー・アンフィールの空間にあまりにぴったりだったので今展に漕ぎつけられたそうです。「うさぎ」と「メリー」もアンフィールさんに展示されています。
彼岸花
久万高原町も松山郊外も彼岸花が咲いていました。


紺屋町再開発の工事現場
昨夜はぐっと気温が下がり上掛けを一枚増やしました。今日は台風一過の晴天です。石鎚山もきれいです。郵便局から銀行へ移動途中の紺屋町再開発の工事現場の上にも青い空が拡がっていました。
茹で落花生畑の落花生
昨日、Yさんより夫が作った落花生ですといただきました。早速、塩茹してビールのつまみにします。
食事中のかるがも一休み最終便
Mさんが元気な姿をみせてくれました。まだ手術跡が痛むようですが運転もちゃんと出来ます。よかった!よかった!
秋の青空が拡がると何処かへ行ってみたいなぁ~


南側北側すっきり!
台風18号は日本列島を駆け抜けていきました。映像で見る各地の増水した河川や支障をきたした交通網など、まさに日本の台風シーズンです。昼過ぎには青空が拡がり夕刻はすっきりと山が望めます。あぁ~気持ちがいい!
オーガフミヒロ展へ
気持ちよくなったところで26日から始まる「オーガフミヒロ展」に向けて準備します。
鵙野良生えの朝顔
朝、けたたましく鵙が鳴いていました。樹のてっぺんに居ます。ギャラリー裏に紫陽花の葉の間から野良生えの朝顔が咲いていました。

     朝鵙や昨日という日かげもなし    林 翔


図録表紙カバー
美術館入り口開展式終わってギャラリートーク茶席
町立久万美術館2013年度企画展です。
群馬県桐生市に生まれた新井淳一(1932~ )は、自由な発想で先鋭的な「まだ見ぬ布」を次々と生み出してきた稀代のテキスタル・プランナーです。1970年代から1980年代には、三宅一生や川久保玲ら世界的なファッションデザイナーとの協働により、制作の幅を広げていきます。一枚の布に込められたものづくりの想いが伝わります。2011年には英国王立芸術大学より名誉博士号を授けられました。
「新井淳一の布 伝統と創生」展は「東京オペラシティアートギャラリー」を皮切りに「足利市立美術館」そして「町立久万美術館」へと巡回展となっています。展示中の作品には触れることができませんが、ロビーには触れることができる布を展示しています。
児玉高次 フロッタージュ
久万高原町の児玉高次さんと連絡をとって先日預かったフロッタージュの額装を渡しました。6月6日のG-boxに載せているものです。開展式のあと、わたなべひろこ氏のギャラリートークでしたが予定があったので失礼しました。
今日は終日、店主は私用で留守をします。台風18号からみの雨が降っています。


今日の「経世済民術」ロゲ会長63年ぶりにノーベル賞金減額2012年6月16日
今日の毎日新聞を見ていると時事漫画「経世済民術」におぉ~!東京に2020年オリンピック開催地が決まったと発表するロゲ会長にあやかっています。店主は何を書こうかな!よこたしぎ氏の時事漫画は面白くぎゃらかわbox子はこんなの(3枚目)も保存していました。
「雑記帳」
同じく今日の毎日新聞の「雑記帳」には島根県の自虐的なフレーズで島根を紹介する自虐カレンダーの増刷が載っていました。「2200年には島根に招致!2014年カレンダー」です。こんなのがあるんだぁ~!ユーモラスな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」みたいですね。

と、ギャラリーの入り口を開けて何方かが見えました。S子さんです!でも左手を三角巾がわりのストールで吊っています。畳の上で滑って骨折したとか、ギャラリー近所のかりやま整形外科さんからの帰り、久し振りだからと寄ってくれたのでした。店主もダンボール箱をつぶすときに滑って左手を痛めた話をしてお茶にしました。アーケード街にギャラリーがあるときにS子さんはある作家の絵から言霊に目覚め爾来、書き留めてきたものを何冊もの本にされました。彼女も仕事を持っているので普段はお会いすることがありません。疎遠になってはいますがお互い信頼していますので会うと話が繋がっていきます。今日も良い話が出来ました!永いお付き合いです。
午後は町立久万美術館での「新井淳一の布 伝統と創生」の開展式に出席、先ほど帰廊しました。ぎゃらかわbox子が取材して載せますね。


案内状切手面
福岡市博多区の「平寛堂」さんで今日から「安倍安人」展です。11月に中東・イスタンプールアートフェアに出品予定の新作などを紹介しています。
彼岸花 今年の初花
「わんこそばもどき」のMさんに再開をお願いしていたら届きました。今年の彼岸花の初花です。
つゆ草の初花
我が家ではつゆ草が咲きました。「わんこそばもどき」のMさんに負けないようにと思ったのですがつゆ草のきれいな水色が出ません。夏が戻ってきたような気温でも名月が近づくと咲き始める花です。
準備中の店主
ある施設に額を取り付けるのを頼まれていました。今から出かけます。


茸キジバトさんどうしたの?
この季節、毎年ギャラリー前庭のこのあたりに茸が生えます。宮島明さんが食べられるといいのにねぇ~ 出てくる茸が全て食用になるのだったら楽しいなぁ。ちょっと外に出ると暑い!当然真夏の暑さではないけれど何だかシンドイ暑さです。
「オーガフミヒロ展」DM
9月26日からの「オーガフミヒロ展」DMが出来上がってきました。今展ではギャラリーかわにし2Fにオーガさんのパネル仕立てのパステル画12枚を展示する予定です。店主はどう考えても無理と思うのに風雅さんがギャラリーかわにし2Fに展示できます!と簡単に言われるのでお願いしました。でも楽しみです!

今日は都合により5時半で閉めます。どうぞあしからずお願いします。


稲穂が垂れているほうき草
二百十日にあたる9月1日のg-boxに載せた田圃の稲が、二百二十日の今日はもう穂を垂れています。稲刈りを済ませた田圃もあります。まだまだ暑いけど季節は動いていますね。
大きなポスター入り口近くの花
一ヶ所立ち寄るところがあったので196号線で松山へ出ました。
ミウラート・ヴィレッジでは「第52回日本現代工芸美術展」の松山巡回展が始まっています。9月29日まで。
愛媛県美術館前のポスター中庭にいたカラス
愛媛県美術館では「浮世絵の美 平木コレクション名品店」を開催中。今展では6000点に及ぶ平木コレクションの中から、重要文化財・重要美術品のみ145点を厳選しての贅沢な展覧会となっています。10月14日まで。
青空のめだか
風雅さんところへ持っていく作品があります。青空を映した入り口の鉢に小さな白いめだかが元気に泳いでいました。