

昨日はCATVの取材がありました。カメラで取材し終えて店主の説明に顔を近づけ熱心に確認されています。この取材の様子は今日もしくは明日、TV、PCで観られます。


ロスアンジェルスから帰国されたばかりの安倍安人さんも見えられました。この春、西条に帰ってきたTさん、初めてのご来廊です。安倍安人さんと美術談義ができて喜んでいました。


小学生たちが刈った稲は稲架にかけられて秋の陽射しの中です。落ちたばかりの桜紅葉は様々な色を見せてくれます。


神奈川県藤沢市在住の五島研吾氏は、書家の井上有一は後年、その書と人格をもっと研究されるに違いないと思い井上有一に関する様々な資料を収集されています。その収集品がある程度のボリュームになったとき「井上有一展」を開催されます。井上有一を研究される人たちのために展示後、一部を除いて寒川町立図書館に寄贈されているのです。今回は3回目になる「井上有一展」とのことです。井上有一は寒川町で先生をされていました。1985年に亡くなられた井上有一ですが今もいろんな分野の方たちから評価が高く根強いフアンが多いです。愛媛県美術館でも「井上有一展」が開催されましたね。
五島研吾氏がギャラリーかわにしでの「オーガフミヒロ展」の折に来廊されました。初対面ですが人を窺うような様子は一切なく少年のようなきれいな目をされていました。御歳77歳でギャラリーかわにしの自転車に乗って西条市内のミニ探索もされました。そのミニ探索の折に出会った人たちはみんな親切だったと喜んでくださいました。いえいえ五島研吾さんが素敵な方だったからですよ。作家さんを通じて思いがけない御仁にお目に掛かることがあるのです。



晴天が続いたある秋の日、香川に足を伸ばしました。瀬戸大橋記念公園にある「東山香魁夷せとうち美術館」です。館内のカフェから船の行き来を眺めているだけでゆったりします。



このタワーに乗ったことがありません。時間があるので乗りました。全席外に向いて座ります。この位置で360度ゆっくり廻りながら登って下ります。愉快でした。短い時間ですが一見の価値ありです。






タワーの上から見えていた記念公園ではお弁当を広げていた人たちや小学生の遠足の一行に出会ったり。晴れた秋の日です。




五色台にある82番札所根香寺です。幹線道路から離れた山の中のしっとり静かな札所でした。紅葉の始まる前の緑の楓です。
愛媛県美術館では13日に終わりましたが香川県立ミュージアムでは18日から「四国へんろ展」が始まりました。徳島県立博物館は10月25日からの開催となります。










































