明けて今日から6月です。6月の始まりに相応しい画像が届いています。
奈良のIさんに大山蓮華が咲いたら送って欲しいとお願いしていました。若い頃ウチノカミサンは茶席で見たこの大山蓮華と敦盛草に感激しました。このくらいの咲き具合がいいですね~ 「天花女」と書いてオオヤマレンゲとも呼びます。
「氷見の丘」にひとつ用があり禎瑞地区を通りました。ちょうど麦刈り後の麦焼きがそこここで盛んで一瞬、煙で真っ白になりました。裸麦栽培が県下一の西条では今の時期こんな風景に遭遇します。
昨日5時からは講師池西剛さんによる第三回講座「やきものの形」がありました。熱心な受講生の方たちです。次回は「観る技法Ⅱ・間違った見かたとは?」のタイトルで6月30日(土)午後5時から7時まで、いつもの西条市文化会館2F研修室になっています。池西さんは勿論のことレジュメやプロジェクターを用意してくださるN氏のご都合、研修室の空き状態で決まった曜日や時間になりません。毎回、改めての申し込みをお願いしております。
奈良のIさんにおねだりしていた実山椒が届きました。荷物にはIさん農園の野菜も詰っていてウチノカミサンは大喜び!Iさんは安倍安人さんところへも送ったので実山椒の処理方法をFAXでもしておいてくださいとのことでした。お安い御用とウチノカミサンは自分の用紙でFAXしました。安倍安人さんから「ゆみちゃんですか?」と電話です。昨夜遅く九州から帰ってこられた安倍さんはFAXの「ゆみちゃんニュース」を見て毎日山のように送られてくる如何わしいメールがあまりに知らん振りしているものだから、とうとうFAXで勧誘してきたのかと思ったそうです。店主は勿論ウチノカミサンも大爆笑!安倍さんの勘違いは何時も大笑いです。
西条市丹原文化会館で6回目になる「西条アートフェスティバル」です。「うちぬき21プロジェクト」公募による石彫公開制作も始まっています。
紙粘土、グラスアート、竹とんぼ、絵てがみ、ダンボールアートと盛り沢山のワークショップです。
長蛇の列です。何だろう?と前に廻ると似顔絵コーナーです。素早く仕上げて1枚100円。
公募により公開制作にあたっているのはスペイン出身の彫刻家サルバドール・マルコ氏です。マルコ氏は台湾で仕事中ですが「うちぬき21」の公開制作のため奥様と来日中です。今日は公開制作はお休みにして親子石彫教室の担当をされています。
地元中・高校生の茶道部のお茶席、地元食材を使っての飲食出店、石焼ピザ、「うちぬき水」の珈琲、様々なパホーマンスなど6回になる「アートフェスティバル」は盛大になっていました。
天神さまをお祀りする天満宮の総本山、太宰府天満宮の宝物殿で「安倍安人展」が始まっています。それに先立ち安倍安人さんが水指を奉納される「奉納式」に参列するために松山からプロペラ機に乗って大宰府へ行きました。
ご本殿での奉納式を終えて会場になる宝物殿へ向かいます。8月26日(日)まで開催中、詳しくは太宰府天満宮のHP、「宝物殿」をご覧になってください。
太宰府天満宮は樟が多くあり樟若葉の季節を迎えていました。
さすが太宰府天満宮、食した「梅の種」納め所があり、空海、小野道風とともに「三聖」と呼ばれる菅原道真公にあやかり書道や学問の上達を祈念して築かれた「筆塚」です。
丑年生まれでもあり牛に因縁のある道真公に境内には多くの「牛」が奉納されています。神事のあとの直会を終えて帰途につきました。
境内には次々と大道芸人が出てきて人の輪が出来ていました。参道にも話題の隈研吾氏設計のスタバーがあります。
「宇野貴美恵展」の最中でした。貴美恵さんとウチノカミサンにお土産の「梅が枝餅」です。