主に東予地域に於ける「人の情報誌」月刊インタビューの取材がありました。前回の池西剛さんに続いて今日は現代美術作家矢原繁長さんです。9月17日から10月13日まで甲南大学ギャラリー・パンセでの「矢原繁長展ー封印ー」が開催予定です。
ギャラリー裏庭の松葉ボタン、今年も可愛く咲いていますが、こんな色の花も咲きました。自然交配でこんな花がでるのでしょうか?
月に一度の野暮用です。予約の時間に間に合うように松山へ。野暮用のあとミウラート・ヴィレッジへ。「三輪田俊助展」が始まっています。アキアカネがゆうゆうと飛び交う緑いっぱいの前庭をゆっくり歩いてきました。
風雅さんところへは安倍安人さんのミニアチュールを持っていきました。10月の安倍安人展用です。
9月号の「月刊美術」にオーガフミヒロさんが紹介されています。「今月のこの作家 この作品」のコーナーです。9月8日から21日まで京都の蔵丘洞画廊さんで「オーガフミヒロ展」が開催されます。
また「美術館へ行こう! 滋賀・島根・愛媛への旅」の特集もあり、愛媛ではミウラート・ヴィレッジ、畦地梅太郎記念美術館、高畠華宵大正ロマン館が紹介されています。
お盆の帰省ラッシュも昨日で終わったようです。それぞれの過ごしかたをされたのでしょう。鳥取方面へ出かけられたM子さんのお土産で一服。
「彩西」の原稿締め切りは今日です。う~ん!う~ん!と唸ってもどうしようもない!
Kさんところの壁面はこのようにオーガフミヒロさんの絵でうまっています。
「本書は、夏目漱石の生涯について『夢十夜』を中心に考察することによって、こころの病を生きることの意味について論じるものである。」との序論から始まる三好典彦先生の著書です。その表紙絵や挿絵はオーガフミヒロ氏に依るものです。それらの原画を三好神経内科医院の入り口に掛けていますとお聞きしていました。思い立ってから、随分遅くなりましたがお伺いして観てきました。
診察室にはプレゼントされた「ふくろう」さんがいっぱい居ました!
本書の帯には早坂暁氏が「もし、実際に診療を受けていたら、きっと、漱石さんは胃潰瘍、49歳の死去はなかったろう。『あ』、もったいない!」とあります。
昨日のG-boxに載せた青いイガグリを置いた犯人が分かりました。犯人とは言えませんが…「突然の男 某敷島氏」でした!突然の男の面目躍如です。あまりにきれいな色をしていたので徳島で拾ったとか。鮮やかな黄緑をしていましたがだんだん色褪せて茶褐色になっています。
青いイガグリを置いた犯人は出頭したかたちで分かりましたが安倍安人さんの未完成作品を掻っ攫った犯人は分かりません。「炎芸術 No111 2012秋」号には安倍安人さんのインタビューが掲載されています。
ツクツクホウシの鳴くなかを孫たちが帰っていきました。高砂百合も次々咲いています。
昨日、ギャラリーへ来てみるとシャッターの前に紙バックが置いてありました。まだ青いイガグリです。何方かなぁ~?折角だからギャラリー入り口に拡げています。午後、矢原繁長さんが立ち寄ってくれました。高温注意報が出て暑いです!暑いですが仕事場があるのは有り難いですね。今夜はお観音さんの花火、ゴロゴロ遠雷が聞こえています。
安倍安人さんからメールです。14日夜から15日早朝までのこと、窯場に置いてあった未完成の作品20数点が盗難にあいました。警察に通報し調査中とのことです。 伊部団子三ツ足獅子耳花入、伊部獅子耳花入は二個、彩色瓢徳利の未彩色自然釉途上が7~8点、(全作品の丸の中に富士山の絵)、他徳利、水指など数点の計20数点になるそうです。完成目前の作品が寝ている間に盗難にあい、何とも胸が悪い思いでしょうね。当然ながら善意の購入者であっても箱書き等には応じられません。持ち込まれることがあればお気を付けてくださいね。
今日は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。今年は水曜の定休日にあたりました。お陰さまで孫サービスに専念しています。
昨日の「霧の森」でポスターを見つけました。愛媛県立科学博物館のプラネタリウムのプログラム「ハローキティ星空パラダイス」です。実際の投影中、店主はうつらうつらしていましたが孫は身を乗り出して見ていました。
この夏の特別展は「ディノ・ミュージアム」です。それを目当てに入館者が長蛇の列になっていました。恐竜の糞の化石は触れることができます。孫は触ってみて臭く無い!軟らかく無い!との感想です。なるほど!