今日の暖かい南風は、立春を過ぎていたら春一番になるところ立春前なので春はや番と言いましょうかと、天気予報の方の言でした。松山へ帰られるMさんは外気温18度ですよとのこと。3月の陽気です。吉原の「たんきゅう商店」さんところへ節分のオニノバラを買いに出ました。
その途中の紺屋町再開発工事の現場です。どんどん進んでいます。
午後から雨になり2月の始まりです。気温が上がる予報でしたがしこしこ寒いですね。店主は出たり入ったりした一日でした。何時だったか手漉き和紙「山本屋」さんの和紙を求めにいったときの画像です。紙漉きは冬の季語になっています。立春がすぐそこに来ているので今のうちに出しますね。
いくたびも水に皺よせ紙を漉く 野崎ゆり香
山は春のように霞んでいます。ここのところニュースによく出る中国からの飛来なのでしょうか?一度ギャラリーへ出てくるとなかなか外に出られないことがあります。思いがけない方がひょこり見えられたりやや深刻な電話であったり、「店を開いている」と言うことで何処の店にもあることです。そして時々、こんな差し入れも届きます。丸亀の幻の大福餅をYさんが行って来たぁ~と風のように置いて帰られました。居合わせた方とすぐにパクパク頂いてしまいました。
こちらはイギリス在住の娘さんに会いにいかれたKさんのお土産。雪景色のイギリスはとてもきれいでしたよ!とご満足でした。明日からもう2月です!
今日の定休日はまるまる野暮用です。月に一度の定期的にある野暮用ではなく4年に一度のそれです。てくてく歩くと汗ばむくらい暖かでした。途中、小さな池で休んでいる鴨たちがいてホットしたのでした。
浮寝鳥揺れゐて水の湧くごとし 吉川 秀
京都市岡崎の「ギャラリー青い風」で今日から始まっています。DMの画像にある立体作品を今回フランスから持って帰られたそうです。かなり大変だったとのこと。2月3日まで。
姫路のN先生から届きました。何だろう?開けるとこんな本が出てきました。ぱらっと読んでみると、みんな症状が当てはまっていて何だかこわい!でも人体のどの部位にも癌は出来るということですね。先生方の日ごろの精進に感謝です。
この23日に矢原繁長さんところでDM用の写真を撮りました。帰廊してPC画面で見ると何となく気に入りません。どうしたものかなぁ~と思っていたら昨日、矢原さんが出来上がったばかりの作品を持って見えました。二人でああだこうだと大体の方針を決め今日、画廊で撮り直すことにしたのです。案内状がお手元に届くまで楽しみに待っていてくださいね。
銀行から郵便局へ行く途中、紺屋町の再開発事業の工事が始まっていました。何かとかまびすしい今の西条ですが明るい話題にしたいものです。
喫茶「mama543」まわりで出勤です。年末に開店された時には床に安藤義茂の刀画を掛けていましたが今日はご尊父の書です。店主は掛け軸が好きなので負けずにギャラリーも掛け軸と安藤作品です。
こちらも年末に開店された京都の「hayasakaba」さんからです。京都で泊まられることがあったらどうぞ覗いてください!
寒い!けど今夜は池西剛さんの「やきものの語ること」講座です。今回は「備前焼といわれる焼物」の内容です。池西さんからバケツを用意しておいてくださいとのことでした。
先日の朝の雲。何だか怪しい雲行き!水墨画のようで、ぼこぼこ垂れ下がった雲「雲の写真集」で見た「乳房雲」に近いかも!
気温がぐっと下がっています。午前には雪がちらついていました。風も出ています。全国的にインフルエンザの患者が急増したとか、西条も愛媛県下でのインフルエンザ警戒区域になり高齢者の施設では面会を控えるよう張り紙がありました。寒さはこれからです。
宮島明氏の大きな絵がギャラリーから出ていったので展示替えをします。が、何かと気ぜわしくはかどりません。数年前に風雅スタッフであったちえりさんが描いた店主たちの陶板をさりげなく掛けました。若いお二人で切り盛りされている「なか屋豆腐」さんの豆腐。10日まえは固い蕾であった「姫足長虫取りすみれ」の茎がすこし伸びています。
しばらくメールが来なかった「わんこそばもどき」のMさんから寒牡丹の画像が届きました。今回は明るい!西条はインフルエンザが流行っています。気を付けなくっちゃあー
寒牡丹後退る道なかりけり 八木 林之助