今日は雨で明日は晴れの予報だったのがずれ込み、
明日、四国地方は強風で気温も下がるようです、
水たまりに周りの景色が映り、
雨が降る前に、
ミウラート・ヴィレッジの高木氏が見え、
来年度のカレンダーを頂きました、「Up and Coming展 ⅠⅡ」から選んでします、
1,2月は大場咲子さんの「BOTAINU」
ちょうどそこへ大場咲子さんから心温まる優しいお手紙がとどきました!
ミウラート・ヴィレッジでは明日19日から「Mコレクション展Ⅻ」です、
昼過ぎには一雨きて直ぐに青空、時雨ですね、
午後から晴れるかなと思っていたが、
雨の雫がびっしょり、
少雨なのでこのくらいでは追い着かない、
ウィンドにぐい呑みを並べ、外から観てみる、
千葉特派員が、昨日、日本橋高島屋での「オーガベン展」のあと、
「不忍画廊」での「大場咲子展」にはしごをしました。
今日、ひょっこり来廊くださったKさん、入店後、怪訝な顔をされています、
「絵本はどれですか?」と訊かれて分かりました、
Kさんは大場咲子さんから送付されたDMを見られてギャラリーかわにしで開催中だと勘違いされたのでした、
「絵本」は数冊、取り寄せておきますので、お手に取ってごらんください、
フォトリレーに出した京都の老舗喫茶「クンパルシータ」のマッチ、
それに反応された方がおられました、
昨年、ギャラリーかわにし東京出張展に覗いてくださったり、久万美術館でも再会したU氏です、
コーヒーカップの絵のクンパルシータのマッチの後ろにあるのは「京都が誇る憩いの名所『夜の窓』」のマッチ、
ムムム…お主やるなぁ~
夜の間、静かに雨が降っていて、
今夏、都道府県で一番雨量の少ない県は何と愛媛県だった…
カルガモ親子もいた市内の川には水が流れていない、
予報通りの雨、
店主は昼過ぎまでヤボヨウに、
帰廊して、
お客様に渡しやすいように梱包、
昨日載せた風雅フォトリレー、
あまねカメラのマッチ箱の話、
『かつて、京都市の河原町と木屋町通りを結ぶ細い路地に「クンパルシータ」という老舗のタンゴ喫茶がありました。
牧野邦夫が描いた「クンパルシータ」(1984年作)を手に入れたこともあって京都に出た折にその喫茶に立ち寄ったのです。絵の中の千穂さんが座っていた椅子が空いていたので座りました。赤いびろうどが貼られた木彫りの椅子。
入って左手にカウンターがあり、絵の中では右上になりますが絵の中のママさんそっくりな鼻のツンとした小柄なママさんが注文をとりに来てくれました。
入り口のドアを開けて入って来られるお客様の向こうには大きな赤い居酒屋の提灯、これも絵の中のまま。店内の調度品は全てこだわっているような感じです。店内はタンゴが流れ時間が過ぎてゆきます。30分ほど経って我々の注文は通っていないのではと帰りの時間を気にしてそわそわし始めたころ、トレーのカップになみなみとコーヒーを淹れてきたのでした。
出る時にカウンターのママさんとすこし話しました。カウンターに「クンパルシータ」の絵葉書が額に入れてあったからです。この絵葉書もお客様から頂いたそうです。記念にマッチを持って帰りました。
先日、探し物をしているとき引き出しの隅っこからこのマッチが出てきました。
もう「クンパルシータ」は出てこないだろうと検索するとウェブには沢山のエピソードが残っていました。コーヒーが出るまで1時間、ミックスジュースが出るまで3時間、カウンターにママさんがいないなどもあったようでママさんの感覚だけで成立している魅惑的な「クンパルシータ」お店の魅力はママさんそのものと言うことでした!
喫茶は昭和21年に開店して60年以上続き、2011年にママさんは亡くなられました。
牧野邦夫は京都時代(1983年~1985年)に喫茶クンパルシータに出合いこの浮世離れしたママさんの空間を気にいられたのでしょう。』
因みにギャラリーかわにしでの「牧野邦夫展」に牧野千穂さんは駆けつけてくださり、ギャラリーかわにし東京出張展も覗いてくれました。千穂さん、お元気ですよ!
隅から隅まで穏やかな晴天!
山茶花のてっぺんで煩く鳴いているのはモズ、
立冬の今朝は久万も冷えたそうですが日中は汗ばむ陽気に、
町立久万美術館「幻視の表現者 顕神の夢」へ、
フライヤーは中園孔二、
作品の大幅な展示替えがあり後期は11月28日から、
久万青銅の廻廊 芝生広場では「久万 野外芸術祭」が3日から開催中、
今日の定休日のみ覗けます、
上田雄一郎 グローブを追っていくと、
ボールもあった、
ミッチ ゼロワン「星のかけら」 「群青」
吉村 薫「のびのびゆらぎ」 新田裕基「あの日の白い家族」
零駒さんの「the rolling woods」
テオ・ヤンセンもどきです、
芝生一面の「教育」のタイトル作品は富久千愛里さん、
楽しかった!