
やっぱりデジカメの調子が二人とも悪く、ピュークラブさんに相談して小まめにUSBメモリーを替えたほうがいいですとのこと。やっぱり倹約してはいけません。


展示もほぼ出来ましたが風雅さんに頼んでいた額装が届きません。明日は「インタビュー」のリモート取材があるので夕刻受け取りに行くことにしました。

DMに載せている「メロス」 背景に馬が走っています。

明け方に雷鳴と雨が降り、ギャラリーへ出る頃にも一雨ありました。


作品が全部揃っていないのでカブトガニの方を展示します。



ミウラート・ヴィレッジでカブトガニのインスタレーションを観た時に何でカブトガニ?と大場さんに尋ねたことがありました。
カブトガニから採取される青い血液が細菌汚染試薬に利用され医療現場では無数の命を救っていたのでした。しかしアメリカではカブトガニの卵を頼みとする渡り鳥の生態系にも影響がでてきました。生きた化石と言われるカブトガニの恩恵に敬意を表したそうです。瀬戸内海にはカブトガニが普通に見られましたが激減し現在では大切に保護されています。検索すると2018年にはカブトガニの青い血液の合成化合物の使用が開始されたとのことです。知らなかったぁ~


朝一にインタビューのスタッフの方たちが来られました。大場咲子さんが今展に帰省されないのでリモートで取材することになったのです。本番に向けて大場さんと打ち合わせをされます。



大場さんの目線、映り込む範囲などチェックします。これで安心、本番を待ちます。

昨日、店主の足の検診日でしたが、どうも未だ時間が必要のようです。新たなサポート器具を装着することになりました。店主が思うには酒量が少ないから直りが遅いのではないかと…先生!器具代が高い!と言うとお酒代を控えたら捻出できますと先生。


暑いのでアイスキャンデーを頬張り片付けて、


インスタレーションのカブトガニ、お借りしました。



ウィンドに吊っていきます。

カブトガニを仮に掛けてみました。

今から搬入する作品も考慮に入れて展示しますね。


庭のカンゾウの花が咲きました。シオカラトンボが止まってくれたのでパチリ、



西予市の愛媛県歴史文化博物館へ、何年ぶりになるでしょうか、

「かこさとし絵本展」です。新型コロナ禍で当初より延ばして8月31日までの開催です。






入って直ぐの一室は撮影可となっています。
1枚目、かこたかしの「過去六年を顧みて」2018年3月偕成社より刊行された表紙に使われました。5枚目のタイトルは「八月尽」エッサエッサ、シュクダイしゅくだい、ラクあればクあり、(こどもの行事 8月のまき) 刊本には中村草田男の「八月尽の赤い夕日と白い月」が載せられています。かこたかしは高校時代に中村草田男から俳句の指導をうけ、このとき遣っていた俳号の甲子をペンネームとしています。


店主の子どもたちも「カラスのパンやさん」が大好きでした。


入場券とともに絵ハガキもいただきました。


店主にとって久振りの遠出です。痛めた左足がやっぱり傷みます。無理をしてはいけません。



ところで17日の夜、突然花火が揚がりました。お観音さんの花火も中止と聴いていたのでした。が上喜多川青年団の方たちが「花火の由来を次の世代にちゃんとした形で伝えたい」として約10分間に300発の花火を揚げたのでした。「送り火を絶やさない!」昨夜のニュースで知りました。素晴しい!ありがとう!

今日も雲ひとつ無い青空、40℃に達した処もありました。暑い!

タカサゴユリの花もあっという間に終わり種の鞘になっていきます。

メダカの鉢に水草を入れていたのに無くなっていました。N子さんからメダカ用睡蓮とホテイアオイのお裾分け、影が出来てメダカもホッとしているようです。


デイリーと新聞をゆっくり見て、


午後からは「大場咲子展」DMの宛名貼り、素浪人の傘貼り内職の気分です。

「80代の今が最高と言える」82歳の川崎淳与氏の著書です。R子さんが持って来ました。7月31日第1刷発行、川崎さんはこの本の製作途中、いくつものがんが見つかりSNSで告白されたのでした。素敵な装丁とカラーのグラビアが多いので楽しく読めました。「…人は未完成なものだから、何歳になっても成長の余地がのこされています。…」
お盆休みは今日まで、明日から「大場咲子展」に向けて仕事します。

雲ひとつ無い青空、西条市は午前中に全国ニュースにもなる37℃になりました。


双方の墓参を済まします。店主とウチノカミサンの父親は戦争経験者、出兵していました。生還して私たちが居るのです。父親は二人とも鬼籍に入り生きている私たちは孫ともに楽しい時間を過ごすことができます。今年は二人だけでお参りです。



NPO法人うちぬき21プロジェクトのイベント案内に「8月15日山の駅 山を楽しむ会」とありました。一度も山の駅に行ったことが無いので出かけました。
加茂川の河原には武丈あたりは当然、上流へ行っても沢山のテントと川で泳いでいる人たち、車も沢山路駐していました。殆どが県内ナンバーです。新型コロナ禍の今年だけの状況なのか、この時期この場所に来ていないので全くわかりません。

張り紙があって急遽、「山の駅」は本日はお休みとのこと、出迎えてくれたのはこんな方たち。

このまま道を進んでロープウェイ乗り場も通りすごし西の川へ。大宮橋のたもとです。大宮橋を渡れば瓶ヶ森への登山口です。



2005年に土木学会の土木遺産認定のプレートがあって橋は架け替え工事中でした。

以前は気が付かなかったのかまだ設置されていなかったのかこんな案内があったので、



西の川から石鎚への登山口になります。この石段を登ってすぐ右側、



「市指定有形民俗文化財」となっています。すこし先まで行ってみると登山用の道標がありました。


一日じゅう青い空が拡がって兎に角暑かった!






































