

お隣の田圃に水が入る前に外から剪定しておきます。



店主が剪定した枝を細かく切っている傍らではキジバトさんが楓の枝から小枝を折って東側の椿の木の中に運んでいます。小枝なら剪定したのがいっぱいあるのにキジバトさんは自分で選んだ枝でないと気に入らないようです。キジバトさんも巣作りに忙しそうです。しばらく一緒に作業しました。


西条西洋料理sogabeではトイピアノオペラ人形劇「アナンシと五」の公演がありました。「3.11展」のときチラシで知ったのです。以前も観る機会があったのですが今回初めてになります。音旅社のメンバーであるソプラノの今久保宏美さん、トイピアノの畑 奉枝さん、千葉県から「ぱぴぷぺ劇場」の人形遣いおいけ 金魚さん、小川 耕筰さんの出演です。楽しかったですよ!
今日も鶯の鳴き声が聴こえました。この場所に来たころはよく聴いていたのですがここ数年聴いていません。鶯にとって魅力的な緑地がこの辺りにはもう無くなったのかと気落ちしていたので嬉しかったです。



昨日、「フォレストマイスター」婿入りに立ち会ったAさんから画像が届きました。ぎゃらかわBOX子からもっと細かく取材しなくちゃあと注意を受けていたし店主もすこしは活躍しているところを自慢したいのでAさんの許可を得て載せます。


記念写真もこちらの方がきれいです。


今朝も椿拾いです。農業用水に落ち込んだ椿を拾っているとカエルも泳いでいました。


レンゲは花盛り、シャガも咲き始めました。



荷造りを済ますとすぐに集荷に見えました。ドライバーさんが近くにおられたようです。


ミニシクラメン、今年もきれいな花が咲きました。甥っ子の結婚式の引き出物にあった1cmほどだったサボテンが10cm以上も伸びています。花が咲いてくれたらいいのになあ~。この二つは台所の出窓に置いていて時々水を遣っています。



隙間から芽を出し花を付けたスミレ、鳴子百合も葉をひろげ始めてクリスマスローズは盛りです。



今治のOさんが持って来てくださった貝母、店主が好きで庭に植えた篤山椿、ずっと以前にいただいた一重のヤマブキ、ギャラリーの一隅で頑張っています。

書類の提出に追われている店主、花たちに負けそう!

朝の内は雲の中だった石鎚山も午後は笑う山になっていました。
山笑ふ村のどこかで子が生まれ 尾形 不二子


各地で桜の開花宣言が出ています。なので武丈廻りでギャラリーへ出てきました。今朝は山の頂上付近が白くなっています。雪洞は設置されていますが膨らみかけた蕾が開くのはすこし先のようです。


ぎゃらかわBOX子が松山へ出ることがあり風雅さんに頼んでいた額を受け取りに寄りました。工房へ入ると何だか何時もと雰囲気が違います。今日は風雅スタッフが全員揃っていてそのうえ風雅さんがエプロンなどして大きな額の仕上げをしています。「かわにしさんが見えるときはかわにしさんに合わせてのび~としているだけで何時もは額師風雅になってこのように仕事をしているのです!」と風雅さんのお言葉でした。そうなんだぁー!



トモチャンが仕上げているのはお客様の御祖母様の女学校時代の縫い方とその名称の見本です。ある時代こういった授業を受けておられたのですね。教科書の図式よりよく分かります。


早起きして松山空港へお迎え、一緒に朝食を済ませ、職場で別れ店主たちは東へ。


新居浜市美術館への途中、室川堤を通っているとこんな建造物がありました。西側のその延長線上には道路延長工事の場所が見えます。


海から遡ってきたらしい魚影やオシドリも居てここも春の景です。



新居浜市美術館へ大阪市立美術館所蔵の「住友コレクションの近代日本画」を観ました。15点の名品です!先日見えられた松山のO氏もこの美術展を観られての帰りで良かったですよ!と喜んでおられました。「展示室2」では山中賢一氏の写真展『別子銅山300年の歴史が語るもの「幻聴」』です。ウチノカミサンは若いころ閉山のあとではありましたが別子銅山の各施設がまだ充分残っていて山を貫いて通っていた籠電車にも乗ったのです。銅山も森に還っていくのですね。

あかがねミュージアを出ると薄緑の芽のある樹の上にはうろこ雲が拡がっていました。

せっせと椿拾いをします。今夜も酒が待っている!











































