曇り空、
今日は臨時休廊して久万美術館へ、
仲良し姉妹の車にお世話になり、駐車場に止めると横には松山のT氏の軽四トラック、
矢原作品の横を通り、
久万美の入り口では岸田さん、
入ってからは松山のS氏、K氏、T氏、Y氏、M氏、零駒さん、北山氏、U氏、新居浜からの方も、
久し振りの方たちに会えて、
開展式、
開展式のあとギャラリーは三々五々館内を回り、
トークイベント「松の空虚」
菅亮平氏はよどみなく丁寧に「松」を解説、
昨年3月、菅亮平氏の作品は「新長谷寺藝術祭」での「Ten Faces」が初見でした、鏡面素材で二重の虚像と実像が現れ、マグリッドの絵画が具現化したようで新緑のなかでとても美しかった、矢原さんから久万美でワンマンショウの予定があると聴いていたので愉しみに待っていました、
今展では能舞台の鏡板の「松」に着想、
久万美の中庭を能舞台に見立てて、喜多流の能楽師金子敬一郎師の「山姥」を舞、「鬼女が有様、見るや見るやと、峯に翔り、谷に響きて今まで此処に、あるよと見えしが山また山に、山廻り、山また山に、山廻りして、行方もしらず、なりにけり」
帰りの北村氏とちょっと立ち話、
今日店主たちを乗せて来てくれた仲良し姉妹に感謝!
9月13日 菅亮平 The Long Wait 町立久万美術館
ぎゃらかわBOX 2025-09-14