瀬戸内国際芸術祭 沙弥島 Ⅱ

榎島の名が入ったフラグ藤本修三 八人九脚
旧沙弥小・中学校の前はナカンダ浜が広がっていて大きな榎に若葉と小さな花が出ていました。「八人九脚」と名づけられた椅子に座って瀬戸大橋を眺められます。
長~い!瀬戸大橋を潜る
と、島影から電車のように長~いタンカーが出てきて瀬戸大橋を潜って去りました。
階段を下りて柿本人麻呂の碑中河与一 記
沙弥島(シャミジマ)は1967年に埋め立てられて四国本土と地続きになりました。もとは「万葉の島」として知られた小島であったそうです。万葉の歌人、柿本人麻呂の碑もあり脚を伸ばしました。碑の側面に柿本人麻呂を称えた記を書いているのは坂出市出身の小説家中河与一氏です。店主の高校時代、美術教師であった中河忠夫先生の兄上にあたります。ばったり知り合いに会ったような気持ちですね。ちなみに中河忠夫先生に薫陶を受けたのは日浅和美さんや眞鍋芳生さんです。
木の名札
沙弥島にはそれぞれの木の前にこのような名札に万葉歌を入れて解説しています。
ウバメガシの林人懐っこいワンコ
ウバメガシの山道を通って城山や古墳を巡ることも出来ます。途中、人懐っこいワンちゃんがいました。