宮内ふさ作 嫁入人形

粘土の小さな人形張子です

霜注意報が出るほど気温が下がっていましたが晴れて気持ちのいい朝でした。
もう50年ほど前のもので宮内ふささん作の粘土で作られた2、3㎝ほどの小さな愛らしい人形です。高松の風習として嫁入りの時に隣、近所へのお土産として持参。翌朝、子ども達が「デコさんいたァ」と言ってもらいに来たのだそうです。お目出度い図柄のものばかりで昭和34年のお年玉切手の図案に「鯛もち戎」が採用されました。
2枚目、これも40年ほどまえのものでこちらは張子になっています。
2190