あそびのつくりかた 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

ワークショップかな?見慣れた場所も賑やか!
孫たちが来たら一緒に出かけようと思っていました。前庭はワークショップ中のようでなかなか賑やかです。
階段を上って子どもは元気
小さな子どもは美術館へ同行できにくいですね。でも今回は子どもたちが主役です。「あそびのつくりかた」へ。
入り口説明を聴いて手紙を書く手紙を出すどの子もワイワイ
館内に入ると説明を聴いてルールを知ります。先ず所定の場所に靴を脱ぎ、机に座って誰かに手紙を書き、蒲団の坂を上って手紙を投函。あとは蒲団の坂を転げたりまた上ったり子どもたちの歓声が響きます。
「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」 小沢 剛氏の作品。
マンモスの毛を梳る被ってあそぶ
ポスターにもなっている河井 美咲氏の作品。大きな櫛でマンモスの毛を梳ります。櫛目でいろいろ楽しめますね。傍らには「けむくじゃら隊」として被り物を展示してありどれも被ることができ大人も子どもも次々楽しんでいました。
隣室には「ほとんど終わっててずっとある」の梅田哲也氏と「10番目の感傷(点・線・面)」のクワクボリョウタ氏の興味深い作品があります。
子どもは遊びの天才です。その天才ぶりを発揮しないまま大人になるのはある意味大人の責任かもしれません。