「三井記念美術館 茶の湯の名品」 林原美術館

立派な門階段を上がると入り口正面が会場

国宝の志野茶碗「卯花墻」が展覧されています。東京の三井記念美術館所蔵ですが長次郎作、黒楽茶碗銘「俊寛」や大井戸茶碗など他の名品も見られます。「卯花墻」は四方がガラスのケースに展示されていますので嬉しかったです。ただ店主夫妻はかなり上背で損をしてるなあと思いました。どんなに背伸びをしてもぴょんと飛び上がっても茶碗の見込みが見えないのです。茶碗の展示でよく出会う光景ですが…11月15日まで。是非とも一見して欲しいです。