白花の彼岸花

郊外を車で走っていると畦にはもう彼岸花がきれいに咲いています。咲くのがすこし早いのかなと思いながら帰廊すると四国中央市のHさんから白色彼岸花の画像が届いていました。店主の自宅近くの畦にも白い彼岸花が咲いていたのですがある時、根こそぎごっそり持って帰った人がいたようで今では1本もありません。


吉田和則さんのミニチュア弦楽器

朝、出て来る通り道で稲穂が垂れていたのに帰宅途中で見るともう苅田になっていたりします。新米が市場に出回って、スダチや三陸沖の秋刀魚も頂いたりと季節は秋へどんどん移っていきます。
今夜は「セカンドチャンス秋のジャズライブ」大人のライブよとR子さん、ウチノカミサンと出かけます。


キジバトさん

立春から数えて二百二十日にあたり、二百十日からこの頃は暴風雨が多く稲の開花期にもなるので古くから用心する期間でした。奇しくも「9・11」あれから8年になります。
庭によく来ているキジバトが今朝も楓の枝に止まっていました。


入り口のポスター館へ中庭から回廊を観る

ガラスの造形を中心とした「ボフミール・エリアッシュ展」です。1937年チェコに生まれ2005年チェコで急逝した作家です。10月12日まで開催。
大きなガラスの造形を観る機会は殆どなかったので興味深く、何よりミウラート・ヴィレッジの回廊は自然光の入るガラス張でガラスの作品がより映えてきれいでした。万華鏡の一瞬を切り取ったようでした。油彩、版画、水彩なども展示され「私はなによりもまず画家だと思っている」とボフミール自信が語ったのが理解できます。

速水史郎氏の作品蝉の声も

美術館前庭の一部に速水史郎氏の彫刻がにょろりとあり初秋の風の中、遠くから法師蝉の鳴き声が聞こえていました。


速水氏の彫刻何処からか蝉の声
美術館前庭の一部に速水史郎氏の彫刻がにょろりとあり初秋の風の中、遠くから法師蝉の鳴き声が聞こえていました。
1934

入り口の壁面入ります館外から
ガラスの造形を中心とした「ボフミール・エリアッシュ展」です。1937年チェコに生まれ2005年チェコで急逝した作家です。10月12日まで開催。
大きなガラスの造形を観る機会は殆どなかったので興味深く、何よりミウラート・ヴィレッジの回廊は自然光の入るガラス張でガラスの作品がより映えてきれいでした。万華鏡の一瞬を切り取ったようでした。油彩、版画、水彩なども展示され「私はなによりもまず画家だと思っている」とボフミール自信が語ったのが理解できます。
1933

うすく色もあります白くて綺麗これが花
8月28日の「ぎゃらかわBOX」のウコンの花は花ではなく包葉と言うもので、その包葉が解けるように開きその間から出てきた蘭に似た黄色の花がウコンの花ということです。店主のところで咲いたからと言って普通に咲くのではなく珍しくお目に掛り難いのだそうです\(~o~)/
9月9日重陽は古くは菊の節句と言われましたが、滅多に咲かないウコンの花が見られてめでたいなぁ!
1932

サンフランシスコです「包む」文化の講演

7月29日の「ぎゃらかわBOX」にAsian Art Museum SAMURAI展でレクチャーされている安倍安人さんの画像をのせましたがDVDから撮ったものでした。きちんとした画像が入用になったのでメールで送っていただきましたので載せますね。5日、臨時休業した日にギャラリーまで来てくださっていたのです。すみませんでした。


阿 あ吽 うん
二十四気の一つ、この頃から秋の気配が立ちそめる白露です。とはいえ残暑が厳しくプールが賑わっているとか。何だかけだるくノロノロしてしまいウチノカミサンに睨まれそうですがウチノカミサンもやっぱりノロノロしています。
今日の「白露」とは違う秋の季語の「露」の句が歳時記に載っていました。先日の八坂神社の狛犬、阿吽の呼吸でのせます。

   白露に阿吽の旭さしにけり  河端茅舎

1930

今日の看板2007年9月6日の看板これもかっこいいです!

児玉さんから2007年9月6日に戴いたギャラリーかわにしの看板、今日の佇まいです。2枚目は届いた当時の看板、2年経ってすこしは馴染んでいるのでしょうか?

ギャラリーの近くでツクツクホウシが一声上げました。蝉の季節もそろそろ終わりですねぇ。