朝、ギャラリーに来てメールを開けると他人様の仕事を知りたがり屋のKさんから午前8時47分に正倉院展に来ていますと長い行列の画像を添付していました。次に届いたのは興福寺「お堂で観る阿修羅」の待ち人の列の画像です。ご苦労さま!と返事を出しました。
昨日のように天気は良くないけど店主たちは行列など関係なく店内でお茶をしています。京都のI嬢から頂いた一保堂さんのいり番茶と京都特派員の出張先の神奈川から送ってくれたあじサブレ。
17日、フランスの篠原土世さんから届いたものです。
SALON展の様子のなかから3枚、日浅さんのはたて5m横7mになり設置はなかなか大変だったようですよ。
土世さんは森の木で創った「Prisonner」のオブジェ。
今日もすかっと秋晴れの空が拡がって海や山を見に行きたい気分です。祭り休みを利用してR子さん、Hさんはそれぞれ名古屋の徳川美術館へ、N子さんは金沢の21世紀美術館へ出かけられたようです。遠くへ出かけたらその地の美術館、博物館、画廊などへ足を延ばしましょう!
10月17日は篠原梵の34回目の命日にあたります。この季節何処へ行っても香りが漂ってくる金木犀ですね。
木犀の金の十字が地に満てる
木犀の香をたしかめんと息をする
星と星の間深しや木犀匂う 篠原 梵