番犬ガニー枯れ水草安人さんのお花畑

番犬?ガニーの出迎えをうけます。初夏には青々とした葉の河骨(かうほね)も冬枯れていました。3枚目、安人さんのお花畑、忘れて踏んづけてしまうので囲いをしたそうです。


外は晩秋二人の立ち話

屋内より外を見るとこっちはまるで洞窟ですね。
お抹茶をいただいたあと美術雑誌を見ながら美術界のいろいろを話しました。


牛窓へ

安倍安人さんも東京の「備前焼ギャラリー青山」での展覧会が始まるのでその前に牛窓へ出かけることにしました。
今から行ってきます。


カメラマンの影も!展示風景何時も若い安人さん

気温も上がり一日中青空が拡がってまさに小春日和の十二月の入りです。
手術後淀みなくお話ができだしたからと5ヶ月ぶりにNさんが来廊されました。大変な手術をされたのに前向きでお元気なNさん、愛車のペタルを力強く踏んで帰っていかれました。

そして、何時も若々しい安倍安人さん!店主も後から元気をだしていくぞぉー!


WさんとMさん展示風景ウインド

夕刻など何だか淋しくなるような冬空です。
今回は官製はがきにプリントして急遽お知らせというDMでした。ギャラリーの前を通り掛かかり「安倍安人」という看板をご覧になって入ってこられた方もいます。
松山のWさんと香川のMさんも安倍安人談義中。


それぞれ鑑賞中安人談義彩色水指

昨日は広島から安倍安人親衛隊のお三方が来廊、ああだこうだと安倍安人談義です。


篠原土世さんたちと通りがかりのお二人談笑中

昨夜はオープニングパーティーがありました。ギャラリーかわにしでは珍しいことです。途中、行きずりの外国人お二人が入ってこられて熱心に観覧くださったり、ギャラリーかわにし接待のオタスケマンいやオタスケウーマンR子さんのタイカレーも活躍しました。
安倍安人さんは急用のため終了後9時には牛窓目指して帰られました。


撮影中取材中展示風景

急遽の開催ですが楽しみに待っていただいたようです。小春の陽気のなか「安倍安人・彩色備前の世界鑑賞展」はじまりました。
地元ゆえの古い馴染みの方たちとゆっくりお話できます。
CATVの取材もありました。明日の午後くらいからハートネットのHPで見られます。


安倍安人さん登場展示中ウインドも完了

午後も早く安倍安人さん登場されて設置場所をぱぱっと決めました。

明日からの「安倍安人・彩色備前の世界鑑賞展」お気軽にお出かけください。なかなか体感できない世界ですよ。


表紙です開けると…素晴らしい図録です

去る23日で終了した久万美術館での自主企画展「帰去来兮(かえりなんいざ)」の図録が届きました。開展式の折にちょっといい図録になりますよと話されていた高木館長の「あとがき」から…
 『企画展のタイトルを「帰去来兮(かえりなんいざ)ー[久万]再発見 旅人のレンズ」としました。「さあ、故郷に帰ろう」という意味ですが、実際に、久万に住もうと呼びかけているのではありません。そのめざすところは、土地の歴史と文化を掘り起こすことによってみえてくる、人間の心と太古からの見えない力が深いレベルで強くつながっている世界です。』

11月8日のNHK「日曜美術館」アートシーンでも紹介されました。愛媛の山間部にこのような美術館の存在が嬉しいですね。