日中は暖房のいらない季節になりました。今年はゆっくり咲いた桜でしたが、もうはらはら散り始めて我が家の前の小川に花筏となって流れていきます。この潔さ! ここのところ何が忙しいのか新聞を三日分読んだりしています。
東日本大震災から1ヶ月になりました。午後2時46分、西条市役所内で市職の方たちと黙祷をしました。
愛媛県議会議員選挙の投票日ですが店主は一日留守をしますので期日前投票をすませました。町も静かです。京都の蔵丘洞画廊さんでは今日から「池西剛展」が始まりました。 今年はゆっくり花見が出来ないので「武丈」廻りで出勤していますが昨日は「市民の森」廻りでギャラリーへ出て来ました。花のトンネルの下を歩いておられる方たちが結構いらっしゃいます。その間を車で通るのはすこし気が引けますが出勤前の小さな楽しみでもあります。菜の花や辛夷もありました。牡丹に藤も咲きだして花盛りになります!
昨日4月8日はお釈迦様の誕生日でした。潅仏会、花まつりに伴い「シタールとお釈迦様の夕べ」が西条市文化会館小ホールでありました。初めて聴くシタールのライブ演奏です。大通寺の神野顕彰氏のお知り合いでシタール奏者の伊藤公朗さん、タンブーラというよく響く持続音の伴奏とボーカルは伊藤美郷さん、左手の低音、右手で高音を奏でる打楽器タブラは松本晃裕さん、ギターとボーカルは伊藤快さんでした。北インド古典音楽で演奏される代表的なラーガは心を彩るという意味の即興演奏だそうです。深遠なインド哲学がその音楽のなかにまで入ってきています。
日向の匂いがして久し振りの雨です。しとしと降りの春の雨です。昨日は蕾だったフリージャがパッと咲いていました。これからは春たけなわになっていきます。今日は高校の入学式だそうで昔から知り合いのR子さんが艶やかな着物姿で現れました。そうかぁ~息子さんはもう高校生なんだぁ~!昔から知り合いのR子さんは彼女が結婚される前からのお付き合いなのです。
単子葉植物の芽は針のように出てきます。ギャラリーの裏庭には今、雨後の筍のようです。そのツンツンした芽は元気な気分になりますねぇ。クラレの観桜会帰りのお客様が来られました。新居浜からですが初めて観た!と喜ばれていました。桜も浮き浮きします。店主たちは朝、ギャラリーへ出てくるとき武丈廻りで桜を観てきました。
青空が拡がり神社の春祭りに相応しい日和です。西條神社では式典後、少年剣道大会が忠霊塔の前庭で執り行われます。雨が降れば中止になるのですがここのところ17年間晴れとのことです。桜も満開に近く辛夷や椿、菜の花もあり春祭りですね。
京都市の左京区岡崎神宮道の「ギャラリー青い風」で今日から始まっています。ミウラート・ヴィレッジでの「洋画家三人展 ~愛媛からパリへ~」は17日から。ギャラリーかわにしでの「日浅和美展」は21日から始まります。
今日は二十四気節の一つ「清明」にあたります。ウチノカミサンはT氏よりこんなプレゼントをいただきました。昨日の伊曾乃詣でのお陰でしょうか?
今朝はすっきりと晴れました。思い立って伊曾乃神社へお参りをしてギャラリーへ出て来ました。
お陰さまで今日一日さわやかです。
昨日から8度ほど日中の気温が下がっているようです。先ほど11号線を西へ車で走ると加茂川河川敷には沢山の車が駐車しているのが見えました。武丈の桜を見に繰り出しているのでしょう。春休みの日曜日ですから花冷えなど何のそのですね。先日の河川敷で観たカラスたちです。なかなかユーモラスですよ。
花冷えや掃いてをんなの塵すこし 稲垣きくの
今までにない静かな選挙戦が始まりました。街宣車に一度も遭っていません。私たちの代表で政治に係わってくれるのですからよーく考慮しましょう!東日本大震災後の政府に求められているのは与野党を超えて復興に向け手を携えることです。党利を振り回すことではなく国の為に動くことです。リーダーを責めている時ではありません!
4月に入った土曜日、久し振りの方が見えられたり思いがけない方から電話をいただきました。今年は花見に行きたいね~とMMさんに言いました。日浅和美さんたちは明日から京都へ出られます。R子さんとは親の介護や原発の話もしました。