探し物をして一日過ぎたようです。なので掃除は明日になりました。西条市の旬彩絵暦が届きました。毎日新聞で連載された小説・宮本 輝氏の「三十光年の星たち」のカットを担当された赤井 稚佳氏のイラスト12枚で構成されています。
午後6時まえ、土世さん和美さんたちが見えています。
これと言ってパタパタしなければならない仕事はないのですが何だか気忙しいです。年の瀬ですね。「姫足長虫取りすみれ」にぽつんと花芽が付いていました。年明けの「宮島 明展」のころに咲いてくれたらいいな。
9月の「安倍 安人展」の折の仕覆仕立てがやっと出来上がってきました。目の詰んだ杉の外箱に入れるのは彩色水指です。塗蓋にも御物袋があり水指本体の袋はネパールと中国の布で仕立てられています。
忙中閑有り、昨夜はセカンドチャンスさんのクリスマスライブでした。店主たち5人はシルバーシートを用意してくれていましたが隅で小さくなどなっていませんでした。ライブが終ったあとの和やかな時間が嬉しいですね。12月5日の「ぎゃらかわBOX」で7人寄れば大人の力でバッテリーが上がったgeegeeさんの車のピンチを救ったお礼にとライブに来られていたgeegeeさんからいただきました。
夕方になると気温が下がり少し風も出ています。「ナンダカンダ展」だけど愛媛県美術館の「ウッドワン美術館所蔵展」の開展式に出席してきました。数年前に広島県廿日市市の「ウッドワン美術館」へ出かけたことがあります。中国自動車道の吉和ICに降りたときは少々不安なほど寂しい処でしたが美術館の施設がある場所は団体バスが何台も駐車し宿泊施設も併設していて店主は温泉に入って帰りました。冬季は休館しています。風雅さんところへも寄ることがありバタバタして出かけるとデジカメを携帯していませんでした。2枚目はケイタイ画像です。帰廊してぎゃらかわBOX子にきつく注意されました。
朝一番に風屋彦左衛門さんが持って来てくれたマーガレットさんのクロワッサンです。Yさんは奥様の誕生日プレゼントに絵を用意されました。ウチノカミサンが「あっ、いいなぁー」と羨ましがりました。店主は小さくなっています。
「ナンダカンダ展」開催中ですが「第3回 西条市民公園再整備を考えるワークショップ」に参加しました。市民公園内にある旧鷹丸体育館はフランスの建築家ル・コルビュジェに師事した坂倉準三氏の設計によるものです。旧体育館の維持或いは撤去の案件が永くありましたが手付かずの期間があまりにも長かったようで建物の中に人が入るには危険な状態です。その補強にも可なりの予算が必要で結局撤去ということになりました。その上で再整備を考えるワークショップです。が、店主は日頃から市民公園再整備のグランドプランが念頭に無いので急遽参加して意見を言える立場ではありません。いらんことは言わんようにしよう!と思っていたのに言ってしまいました。ウチノカミサンにはマスクを付けて行け!と言われていました。トホホ…
銀行から郵便局へ行く途中、大屋デパートの跡地は塀が取り除かれ整備が進んでいます。無くなってみるとどんな佇まいであったか記憶の中で思い出すしかないのです。鷹丸の市民公園は店主の中学校の跡地に出来ました。母校はもっと南に移り元の校舎は写真でしか見ることができません。