お馴染みミウラート・ヴィレッジ入り口のポスターちょうど児玉さんたちと展示風景
松山市堀江のミウラート・ヴィレッジで「オチ・キクハル展」が始まりました。2枚目、愛媛県美術館所蔵の1975年制作「無言譜」。ちょうど児玉さんたちとご一緒になりました。美術館の許可を得て撮った展示風景です。
図録とチラシ
高校時代は「越智喜久春」、北海道では「越智紀久張」、そして再びの津島町で「オチ・キクハル」と表記名を替えながら制作を続けてこられました。その時々の作品を載せた図録もあります。ギャラリーかわにしでは招待券を用意しております。ご用立てください。6月9日(日)まで。


玄関上がるとその奥は
新築の壁面にアートレールを廻らしワイヤーで絵を吊りました。こつこつ手に入れられた絵を一堂に観られるようにとの当家のご要望です。この家で絵を眺めながらご夫婦で暮らすことを楽しみにされていたこの家の主は残念ながら一月に身罷りました。残された奥様は主と決められたとおり家を新築されたのです。主は建築中の家を一度も見ることがありませんでしたが、まるで奥様はこの家でご主人の帰りを待っているようです。


君子蘭
大家さんところの君子蘭がきれいに咲いたのでリースしています。
母子草白花藤鳴子百合
ギャラリー裏庭には母子草が沢山咲いています。紫の小さな花はマツバウンラン、可愛いブーケになりました。


きのう児玉さんたちは西条市喜多台の秋川さんの桜草を鑑賞してギャラリーかわにしへ来られました。数年前に児玉さんから紹介されて桜草のこの季節にお伺いしたことがあります。秋川さんは桜草の公開は今年かぎりで県外の施設に譲り渡されることになりました。江戸時代から続く品種を大切に育ててこられましたが手入れがなかなか大変で体力との加減を考えて今回の決断をされたようです。
はなびらを浮かべて
桜草の鉢を並べた棚が座って見えるように廊下を開け放しています。黒い水盤に桜草の花びらを浮かべていました。こうして見ると大きさ、花の形、色がよく分かりますね。
松の雪三田自慢前代未聞赤蜻蛉白髪獅子五大州神代の冠朝日錦鶏喰裂紙秋川さんが実生から育てた新種北斗星勇獅子駒止オウショウクン
何だか日本酒や焼酎の名前のようなのもありますがそれぞれ由来があるようです。これだけの種類の桜草を一堂に観えなくなるのは残念ですね。お名残惜しく辞しました。
雪の肌明かりも点けて


「ゆずっこ」オガタマ月刊インタビュー掲載の日浅和美さん
例年のこの季節より少し気温が下がっているようですね。石鎚山も白くなったり無くなったりと忙しいです。
久万高原町から児玉さんたちが見えました。納品のためです。お土産の「ゆっずっこ」を新茶でいただきます。2枚目、児玉さんが他所で分けてもらった「オガタマ」。日浅和美さんが掲載されている月刊インタビューが届きました。
7年になりますミニシクラメン
2006年の「安食ひろ展」にギャラリーへ届いた蘭です。過保護にしてはいけませんといわれた蘭、そのようにしていたので今年も咲きました。我が家のミニシクラメンも元気です!


1989年発行 「未完成の塔」「雑草と小鳥」 クリアファイルと絵はがき
練馬区立美術館で開催中の「牧野邦夫ー写実の精髄ー展」の会場入り口に掛けられているのは「未完成の塔」です。テレビ東京の番組「美の巨人たち」は1枚の絵にスポットを当て、そこに秘められたドラマを探る美術エンターテイメントとして人気です。4月27日の「美の巨人たち」に牧野邦夫「未完成の塔」が放映されます。生前、牧野と交流のあった黒柳徹子さんのインタビューを交え小林薫さんのナレーションで牧野邦夫の思いに迫ります。
午後10:00から10:30。またBSジャパンでは5月22日(水)の午後10時54分からの放映です。是非ご覧ください!


ポスター会場風景坂田瑞来さん
四国中央市の坂田瑞来さんが7年ぶりに地元で作品展をされています。頂いた案内状をお客様が持って帰られていたので開催日を失念していました。明日22日までです。慌てて午前中に出かけました。風雅さんも坂田瑞来展に出かけられて帰りに納品がてら寄ってくれました。3枚目は坂田瑞来さんお気に入り作品「双眼鏡」の前で。
講座風景その時の酒器
昨日の池西講座「酒器を楽しむ・Ⅱ」 なごやかなひと時でした。次回15回の講座は通常通り西条市総合文化会館2F視聴覚室で5月25日(土)午後5時より7時までを予定しております。タイトルは「やきものの常識に対する疑問」


池西剛 花入にホウチャクソウ
第14回になる池西講座の日です。「酒器を楽しむ」 実際に酒器に酒を注ぎ呑む日です。
新しいラベルこのように貼る
以前からずっと使っていたギャラリーかわにしのラベルが切れてしまいました。無くてもいいのですが有ったほうがちょっと便利かなと思い新たに作りました。このラベルが切れるまでギャラリーかわにしも頑張らなくちゃあね。


新茶
昨日、出勤してきたときに後からゆっくり付いてくる車があります。ギャラリーの駐車場に着くと後の車を運転していた人が新茶を手渡してくれました。ありがとう!午後、広島からお見えになった方たちに封を切ってお出ししました。初物はいろいろあるけれど新茶が一番ですね。
扇田克也展DM
新居浜市の「木星舎」さんは開廊1年を記念して「扇田克也展」を開催中です。木星舎の白岡さんが長年係わってこられたガラス作家さんです。


榎島の名が入ったフラグ藤本修三 八人九脚
旧沙弥小・中学校の前はナカンダ浜が広がっていて大きな榎に若葉と小さな花が出ていました。「八人九脚」と名づけられた椅子に座って瀬戸大橋を眺められます。
長~い!瀬戸大橋を潜る
と、島影から電車のように長~いタンカーが出てきて瀬戸大橋を潜って去りました。
階段を下りて柿本人麻呂の碑中河与一 記
沙弥島(シャミジマ)は1967年に埋め立てられて四国本土と地続きになりました。もとは「万葉の島」として知られた小島であったそうです。万葉の歌人、柿本人麻呂の碑もあり脚を伸ばしました。碑の側面に柿本人麻呂を称えた記を書いているのは坂出市出身の小説家中河与一氏です。店主の高校時代、美術教師であった中河忠夫先生の兄上にあたります。ばったり知り合いに会ったような気持ちですね。ちなみに中河忠夫先生に薫陶を受けたのは日浅和美さんや眞鍋芳生さんです。
木の名札
沙弥島にはそれぞれの木の前にこのような名札に万葉歌を入れて解説しています。
ウバメガシの林人懐っこいワンコ
ウバメガシの山道を通って城山や古墳を巡ることも出来ます。途中、人懐っこいワンちゃんがいました。