交友関係が広い宮島さんは来廊される方が多いです。河野昭二先生に絵の手ほどきを受けておられたHさんがご家族の方に連れられてみえました。河野先生がお元気なころにギャラリーに出入りされていた方です。画廊の雰囲気が懐かしいと喜ばれて「何時までもお元気で頑張ってくださいね、私はお祈りしています」と店主に向ってポンポンと手を打って帰られました。Hさん、ありがとう!
午後、風雅さんが納品がてら見えて2Fの牛さんを連れて帰りました。
何も予定していない久し振りの定休日です。この機会に五百亀記念館での「池西剛展」をゆっくり観ようと出かけました。が、連休の代休日で閉館していました。2階市民ギャラリーで2月6日(木)まで開催中、午前9時から午後7時まで開館しています。
五百亀記念館の東側から遊歩道になっていて西条高校の正門へ出られます。折角だから歩いてみました。蔽いを外した新庁舎が見えています。ウチノカミサンが小さいころ遊びにきていた三本松、途中には大きな桑の木もありゆっくり曲がると博物館や民芸館が見えてきて移築したばかりの北御門に出ます。
民芸館の前から西条高校の正門、通りにでると新庁舎が大きく見えました。振り向くと道前会館や栄光教会の牧師館が見えます。来年にはこのあたりに西条高校の体育館の大屋根が観えることでしょう。西条市の景観はどんどん変わっていきます。
加茂川廻りでギャラリーへ出てきた五日のことです。今日の「とうどさん」の組み立て作業をしていました。様々な方たちのご尽力があるのですね。
12日は西条市でも「とうどさん」「成人式」「マラソン」など様々な催しがあり、ウチノカミサンも朝一番に出かけて、店主はご葬儀に続いて友人の一周忌の法要も済ませギャラリーに出ました。矢原繁長さんとは打ち合わせ。風雅さんはギャラリー2Fのオーガ作品の撤収に来てくださいました。世間様も店主も忙しい!
先ずは珈琲を飲んでそれぞれの作業をします。
設営時は時間が掛かりましたが撤収はあっと言う間です。撤収したあと額のうしろになっていた置物の「牛」が出てきたので牛年の風雅さんに感謝を込めて「牛」を贈ります。風雅さんはこの前も「要らん!」と言っていたのに金箔を貼ったらいいよ!などと店主の甘言に引っかかって「戴きます!」と言ってしまいました。今日は荷がいっぱいになるので次回、風雅さんが見えられるときまで「牛」さんは大人しく待っていることにしました。
木工の児玉夫妻からこの「さわやこおふぃ」さんを知りました。もうどのくらい経つのでしょうか。たまたま東京から砥部まで見えられていた「さわやこおふぃ」さんが脚を伸ばして西条まで来てくださいました。ちょうどギャラリーかわにしでの「児玉展」に合わせてくださったのかもしれません。以来、「さわやこおふぃ」を飲んでいます。昨日、届いた荷物の中に新春限定焙煎「初春」が入っていました。1933年創業の「さわやこおふぃ」さんの「初春」は『ジャマイカの珈琲農園で高い評価を受けているウォーレン・フォード農園産、No1ブルーマウンテンをベースに創りました。』 とありました。今朝はその「新春」を頂きます。カップは山本東先生が砥部で絵付けをしてくださったものです。懐かしい遠近の作家さん、お客様がいらっしゃいます。
店主の母親から譲り受けました。子守遊びの幼子です。背中の赤ちゃんは座布団を二つ折りにしています。子どもは在るもので工夫して遊びますね。記憶では犬が傍らに居たと思うのですが店主の手元に来たときには不明でした。右足がわずかに覗き何とも愛らしいです。この季節に飾るウチノカミサンお気に入りの木目込み人形です。
フランスから篠原土世さん日浅和美さんたちが帰ってきました。今回もお土産をいただきました。
明日11日は私用で午後6時に閉めます。宜しくお取り計らいください。