昨夜の池西剛さんの講座は「酒器について」応用編で酒器をたのしむ一刻になりました。西条国際ホテルの「楓の間」です。参加される方の利便と準備や後片付けの水周りで決めたのですが結果的に予想以上にいい場所でした。
池西剛さんご自身の酒器をご用意してくれました。ちょうど頃合の参加人数です。
酒は手酌です。それぞれのペースがあるので相手には注ぎません。徳利も酒盃も池西さん愛用なので心して扱います。その扱いが出来る方たちなので安心です。遠く長崎から池西さんにお会いしたいと石井さんが参加しました。
一人酒盃を4個ほど手元において呑みます。気になった盃を持っておられるお隣さんと交換したり、注ぐときに徳利の手に伝わる響き具合を確かめたり、酒盃の形で酒の味も違ったりと体感しました。片付けは申し訳ないですが池西さんでないと出来ません。