恒例の立て看板歓談中クリップですね

暖かく一時は青空も見えていましたがおおむね雲っていた初日です。松山から上田さんのお知り合いの方たちが来廊くださり賑わいました。3枚目の画像、乳母車で寝てしまったお子様連れのその乳母車の可愛い小物です。


裏板に取り付け中今回は退けます 重いのだぁウィンドも展示外からウィンドを見る小道具最後は掃除

月に一度の野暮用が今日になってしまい、またまた店主は大忙しです。予約の時間までに遥風堂さんところの「林千愛里展」を覗いて、風雅さんことろで裏板を受け取り又、額も頼み、野暮用を済ませ2時半にはギャラリーへ。ほどなく上田さんも見え最終の打ち合わせです。上田さんが帰られたあと店主はこんなふうに「上田勇一展」の準備を済ませました。「ミルコトカラハジマル」ご高覧のほどお待ちしております。

「ドライフラワー 円窓」

入ってすぐの左側壁面に掛けました。静かでなかなかいいですよ!


桃が満開

昨年7月24日82歳で亡くなられた数学者で評論家、京都大学名誉教授の森毅先生のしのぶ会の様子が報道されていました。自由で遊びの達人でありご自身を「芸者」に例え誰に対してもサービス精神旺盛だったそうです。                                 「楽しいことは伝染する。知的な楽しさをどう広げるか…」森毅先生の言葉です。「知的な楽しさ」が中々難しいです。

24日からの「上田勇一展」 明日、最終の展示になります。新聞社の電話取材には銀筆の古典絵画の手法を伝え難いですね。「ミルコトカラハジマル」のです。是非ご来廊下さい。


花が開くのもすぐ柚子、桜、小豆ですKさんご夫妻

風は冷たいけれど日射しは明るく笑っているような春の山になっています。ギャラリーの入り口に挿しているサンシュウが一段と黄色の花色になってきました。今日は来廊される方が多く何時もなら湯沸しポットの大半の湯を捨てて帰るのですが午後には湯切れになり水を足したほどです。暖かくなると虫たちと同じように人間も浮き立ち動きだすのでしょうね。                                                                            畑で取れた野菜を沢山届けてくださっていたKさんはこの半年ほど体調が思わしくなく車の運転も控えておられました。三日後、免許証の更新日ですが更新しないで返却されるそうです。今日は天気もいいのでご自身で運転され奥様を伴って見えられたのでした。先日、松山のWさんからいただいた綺麗な和菓子をKさんご夫妻とお相伴しました。


蛸飯、黒豆御飯、デベラ干物、2年物の手造り味噌こんな風に載っていたまだ三分の一くらいです

24日からの「上田勇一展」に向けてそろそろギャラリー内の準備をします。昨日いただいた蛸飯や黒豆御飯の差し入れの残りで昼食をすませ、片付けのため二階への上り下りをするとすっかり体が温かくなり途中暖房を切ったりしていました。昨日の毎日新聞展覧会案内に「上田勇一展」と一緒に、18日から遥風堂さんで始まっている「林千愛里の絵画展」も載っていました。


西條神社の白梅赤い冬芽虎屋さんの「春待ちうさぎ」

昨年も2月19日のg-boxに「雨水」と入れていました。二十四節気のひとつで雪が雨に変わる頃、うぐいすが鳴き始める頃となっていますね。 

昨年の11月ごろから移転先の窯場を探していた池西剛さん、どうやら岡山県の和気に決まったようです。ちょうどその頃埼玉県の川口市在住のオーガフミヒロさんもエトリエの移転を考えていてこのほど習志野市に決まり引越しの真っ最中です。ギャラリーかわにしでは上田勇一さんの初個展が来週から始まります。卯年だから、それぞれぴょんと大きく跳ねてステージを揚げられることでしょう。

     鶯餅の持重りする柔らかさ    篠原温亭


巷談舎さんの図録河野美術館のDMハガキディズニーランドのお土産

明日19日から豊中市の「巷談舎」さんで「池西剛 食の器30趣」展が始まります。26日までとなっています。今治市の河野美術館では恒例の「第23回 ー郷土出身作家によるー現代美術展」が12日から始まっています。安倍安人さんは彩色備前水指を出展されています。3月6日まで。                                             今日はさほど冷たくはなく動き易いですね。四国中央市から高速を遣わないでこんにゃく屋さんに寄ったりしながら11号線を帰りました。

今晩の酒の肴になるぞ~


銀の純度で濃さが違います銀筆の初体験梱包中の上田さん

昨日の重要な仕事は「上田勇一展」の作品を受け取りに行くことでした。出来上がっているのを持って帰り、まだ製作中の数点は後日上田さんがギャラリーまで持参してくれます。                                               ところで銀筆と言うものを店主は始めて使ってみました。何も施していない紙に銀筆で線は引けません。白亜と言う下地をして腺が描けるのです。ふ~ん!そうなんだぁ~ ちなみにこの銀筆は上田さんの手作りです。市販はされていません。


こんなに近々と見た!

いつも言っていますが、いろいろ出かける仕事を定休日にこなすようにしています。今日も3箇所へ行く準備をしていざ出発というときにR子さんが通り掛かって何処へ行くんよ~お昼は何処で何を食べるんよ~とやっぱり小姑ぶりを発揮していました。途中、西条市民病院の上空を旋回して飛んでいた飛行機です。

50号の額入れデッサン画のフレーム打ち合わせポコちゃんはいつも元気

風雅さんところでは頼まれた額装の打ち合わせ。

冬木立南館新館から南館への通路

堀の内の愛媛県美術館南館です。何時も通る新館からの通路ではなく新館の外を廻って行きました。南館が以前は県立美術館として遣われていました。南館では「労研饅頭」の竹内ご夫妻の「絵筆を手に半世紀・二人で初めての展覧会」が開催中です。


朝の日射し軒下の雪も解けて箱から絵を

昨日は長靴を履いて歩いて帰ることはなく、今朝は早くも雪が解けて早春の日射しです。日が永くなり「上田勇一展」のDMも出し、頼まれ事のごぞごぞ仕事を片付けています。