これです引き札

京都特派員から「うどんや風一夜薬本舗」の生姜湯と生姜飴が届きました。風邪気味のときは熱々のうどんに生姜をたっぷり擂り卸して食べるとぽかぽかします。「うどんや風一夜本舗」の引札(ちらし)によると初代が生姜を効かせた風邪薬をつくり、うどん屋で売るのを思いついたのが始まりで大阪では風邪をひいたら、うどん屋に駆け込んでその日のうちに治すのが庶民の智恵だったそうです。店主たちも先日の風邪気味のときは生姜の効いた葛湯を飲んでいました。

仲のいい親子さん選定中

立春も近いですが今日は嬉しい親子さんが見えられました。私が働いたパート代は全~部ギャラリーかわにしに持って来ていますと何時もにこにこしながら話していたKさんです。今年、還暦を迎えるのでお祝いは何がいい?と娘さん夫妻に訊かれたので即座に「絵!」と答え早速三人で来廊くださったのです。還暦の御祝に絵画が欲しいとリクエストされた方は初めてです。嬉しいですねぇ~


すっきり!

ギャラリー前の樫は剪定されすっきりしていますよ。

居合わせた図書館長さんとこの場所です

昨年、丹原文化会館前庭で石彫を制作されていた三宅 良子さんがその時の作品を西条市図書館北側の緑地への設置に立会うため西条へ見えられました。石彫公開制作の主催者である「NPO法人うちぬき21プロジェクト」は国土交通省より平成23年度「手づくり郷土賞」の選定を受け2月7日に認定証を授与されます。それを記念して同日2月7日、三宅 良子さんの作品「水のぬくもり」のお披露目や冬桜の植樹などが予定されています。

青石ですぐるりと廻るといろんな表情噴水水草

西条市図書館北側の緑地は広々としていてゆっくり散歩を楽しむ人を見かけました。


冬落ち葉ちょこちょこ動く店主を見つめている

落ち葉を掻き集めていると身近で動くものがあります。直ぐそばまで鵙が来ていました。アップすると中々男前で、このあたりをテリトリーにしている鵙です。

      冬の鵙遁れ来りし如くなり    石田 波郷

選定中選定中

定休日ですがお葬儀があり、その後風雅さんところへ出向くようにしているのでギャラリーへ出て来ました。前庭の樫の剪定中です。明日はさっぱりした前景になっていますよ。


池西剛 柑子口花入とあまね椿「保存版」です

朝から積雪のニュースです。スリップ事故が多いようですね。雪が降っていなくても転倒してしまう歳になりました。気をつけなくちゃあ~ 先日、新聞の折込に「保存版」と隅にプリントされたものが入っていました。宮島 明さんと貼っておかなくちゃあ~と言っています。


富士山シュリエット車窓の富士山

今年は立春より前に旧正月となりました。暦をめくると三月に閏月がはいっていますね。まだ寒の中です。今日など風が出て寒くなり小学校では学級閉鎖も出ているようです。店主たちも予防接種は打っているものの先日は体調を崩しました。遅ればせながらHPに今年の展覧会の予定を入れました。まだ確定していないのもあります。                                      正月はやっぱり富士山、「わんこそばもどき」のMさんと千葉特派員からの富士山。


ワタリガニのトマト詰めヨシノタテル マカロン

昨年、大阪のI氏と一緒に愛媛県美に出向くことがありました。ちょうど昼時分だったので美術館のレストランに入りました。I氏はメニューも見ないで「カレー」と言います。初めての場所ではカレーに決めているとのこと。カレーなら不味くても何とか食べられるし美味しかったらそれでいいしと言うことでした。先日行った高知県立美術館のレストラン「ヴィラ・ヴィティス ギャレリア」でも店主たちの目前でカレーランチは売り切れました。店内に入ると隣の席の6人ほどのグループとお一人さまがカレーランチでした。何処でも何方にもカレーは人気です。仕方なく同じ値段の魚介類のランチにしましたが美味しかったですよ。画像は昨年、ウチノカミサンと娘に引っ張られていったレストランです。


ロウバイ

雨の大寒です。「わんこそばもどき」のMさんからの画像。寒中に馥郁と香っているロウバイです。

ふるさと出前塾紫陽花の冬芽

西条市立西条図書館の2階会議室では第8回ふるさと出前塾で池西剛さんの講座がありました。巷ではインフルエンザが流行っています。店主たちもすこし体調を崩しました。お気をつけてくださいね。


上田 勇一展 DM

東京都千代田区の「アスクエア神田ギャラリー」で今日から始まっています。2月4日まで。


時事漫画 うまい!こんなに沢山!

美術館へ行こう!と昨日のG-boxのタイトルでしたが2009年ルネ・マグリッド美術館で盗まれたマグリッドの「オリンピア」が返還さたというニュースが流れたと思ったらギリシャ アテネの美術館からピカソやモンドリアンの絵画が盗難に遭うという松過早々のニュースでした。「オリンピア」は余りにも有名すぎて売りさばくことが出来なかったようですね。昨年末、広告会社のSさんが沢山本を持ってきてくれました。丁度去年の今頃に島田荘司著「写楽 閉じた国の幻」の本を貸してくださった方です。毎日新聞で連載されていた高樹のぶ子氏の「マルセル」は昨年末に修了しましたが「マルセル」も美術館から盗まれ贋作に係わる内容でした。Sさんが持参してくれた本には贋作を描いて富を築いたり、あるいは盗まれた絵画を奪還すべく囮捜査を繰広げるという何れも実在の人物が書かれていて面白かったです。


パンフレット会場入り口入り口のたれ幕和田守卑良氏の陶椅子美術館側から駐車場セキレイ

高知県立美術館では「琳派・若冲と雅の世界」展を開催中です。京都 細見美術館の館蔵品がコンパクトにまとめられて観られます。若冲ブームのようで駐車場は満杯で臨時駐車場が用意されていました。美術館の周りは水が張り巡らされていましたが工事中なのでしょうか一部分だけになっていました。2月21日まで。

愛媛県美術館愛媛県美の入り口ポスター冬枯れの城山

愛媛県美術館ではウッドワン美術館の館蔵品による「近代日本の絵画名品展」が開催中です。会場でTさんにばったりお会いしましたがもう一度観に来ようと喜んでおられ、店主が会場を後にするときTさんは藤田嗣治の大作「大地」の前の椅子に座られていました。1月29日まで。