アカトンボハグロトンボ
シオカラトンボかな?トンボのカップル
庭にトンボが来るようになりました。
蝉2匹
朝から蝉が賑やかです。
抜け殻ここにも綱渡り
この頃になると空蝉がここかしこに見られます。
この場所に移ってきた頃、庭には何も植えてなくいわゆる家庭菜園になっていました。その後、記念樹を頂いたり椿を分けてくださったり引越しする人からいただいたりと段々庭木が増えていきました。初めて我が家で蝉の抜け殻を見つけた時はちょっと感動しましたね。今では蝉時雨というにふさわしい啼きっぷりです。

今日ギャラリーへ出てきて一番に受け取った電話は嬉しいものでした。四国の小さな画廊でもスタンスを崩さず永く続けていると遠くの美術館から声を掛けていただけることがあるのです。美術館の巡回展のある展覧会は準備に時間がかかります。2年後、店主も元気でいなくちゃあね。


大きな入道雲になれなかったよ投票日
参院選の投票日です。期日前投票を済ませていたので投票場へ寄ることなくギャラリーへ出てきました。1枚目、昨日の午後7時過ぎの山に大きな入道雲に成れなかった小さな雲がありました。上弦を過ぎた月も出ています。
片付け中台も用意して今日の白槿
25日からの『池西剛・中西良「黒X黒」』展のため暑いけれどぼちぼちギャラリー内を片付けています。中西良さんの作品がまだ手元に届いてないのですが準備していきます。


橋本大二郎氏が高知県知事在職中の1996年、高知県美術館で「絵金展」が開催されました。「絵金」をご存知ですか?ウチノカミサンが幼少の頃、近所のお婆さんが「エキンサンのように絵が上手だねぇ~」と言っているのを聞き「エキンサン?」ってだあれ?と尋ねると「昔、絵が上手いエキンサンが居たんだよ」と教えてくれました。「エキンサンってどんな絵を描くんだろう?」とずっと思い描いていましたので高知県美の「絵金展」に出かけたのでした。
高知のYさんから思いがけず「絵金祭」の画像が届きました。毎年7月の第三土曜、日曜に高知県赤岡市で「絵金祭」が開催されます。その当時、橋本知事も「絵金祭」に参加されたと新聞記事で知りました。高知のエネルギーはすごいなあと羨ましかったです。
須留田八幡宮
須留田八幡宮(するだはちまんぐう)の宵宮から「絵金祭」は始まるようです。画面右手に絵金さんが掛けられていますね。
絵金祭伽羅先代萩展示風景良弁杉由来
百数十年前に町絵師金蔵が描いた芝居絵屏風を各商店前に飾り蝋燭の火で観るのです。幕末から明治にかけて猥雑で土俗的な主に歌舞伎の演目を描いています。「絵金」とは芝居絵を指す一種のブランド名になりました。だから近所のお婆さんは「エキンサン」のようだと例えたのですね。
えくらべえくらべ
各地区が豊作や商売繁盛を願って屏風絵の出来を競い合った「えくらべ」が昨年から復活したとのことです。
今夜はその「絵金祭」の日。大勢の人で賑わっていることでしょうね。


大竹伸朗タイルれんこんかんお土産
「暑いねぇ~」がこの頃の挨拶です。朝から蝉時雨でなお更暑いです。部屋内に居ても熱中症になるようで冷たいお茶をお出ししています。先日、猪熊美術館で買ってきた大竹伸朗のタイルをコースターにして。2枚目、宮島さんの京都のお土産、季節限定の「れんこんかん」です。「蓮根羹」(はすねかん)ではありません。
矢原繁長さんと
暑いけど夏は人が移動する季節でもありますね。先日は矢原繁長さん、昨日は東京からの帰りに金城博美さんがひょっこり立ち寄ってくれました。「そばかりんとう」も「黒豆茶」もそれぞれ長野と丹波のお土産です。


メニューカフェ内の猪熊さんいのくまの昼めし
お昼は香川のうどんにして高松へ移動予定でした。が、ミモカカフェのメニューを見て「いのくまの昼めし」にします。この美術館では展覧会に併せて特別メニューがあります。デザートに「大竹伸朗展 モンシェリー」と黒板にありました。どんなものか食べたい!とウチノカミサン。その上カフェの壁面は猪熊弦一郎の油絵を掛けていて雰囲気がいいのです。アンケート用紙に記入したりチラシを読んだりゆったりできます。
チラシなど講談社からの花テラス
浜街道から高松へ入り高松市美術館へ。
猪熊美術館では新作および国内未発表作品を中心に「ニューニュー」というタイトルで、高松市美術館では「億速」のタイトルで“「記憶」の「速度」”と創作の関係性を大きく軸にした回顧展になっています。高松市美術館がオープンした1988年に宇和島市へ拠点を移した大竹伸朗氏をとり上げ「高松市美術館 開館25周年記念」としています。ギャラリーかわにしが現在の場所に移ってきたのはその前年でした。
入り口ポスター館内ポスター
猪熊美術館ではフラッシュ無しの撮影は許可されていますがこちらではそれが出来ないのでポスターだけの画像です。17日は開展の初日だったので大竹伸朗氏の姿が会場にありました。制服姿の学生さんたちが大竹氏を囲んで懇談中でした。若いしかも女性が多かったです。
8月10日には大竹伸朗氏と親交のある坂本龍一氏のピアノコンサートやお二人のトークセッションがあります。


入り口のポスター宇和島駅?こっちは丸亀駅
香川県内で二つの「大竹伸朗展」が始まっています。この夏は瀬戸内国際芸術祭もあるので早い機会に行くことにしました。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の建物の上に「宇和島駅」の看板が掲げられています。すぐ側には「丸亀駅」があるのですが…これも大竹作品。
時億上から観ると
エントランスホールにはボーリングの看板に使われているピンが吹き抜けに堂々と設置されていました。2枚目、3Fの展示室前から観るとこんな具合。
大竹伸朗ニューニュー入ると焼億奥にあるのは「時億/ゾーン」
入室するとネオン菅が浮かんでいます。「時/雲」のタイトルです。右手壁面にはペインティングが33枚。左手の壁面は「時/ゾーン」和紙、厚紙、カンヴァスを使った大きな平面作品。その手前は「焼億」 タイル1枚づつ観ていると楽しい!
モンシェリーフ~ン?覗くとどう見てもガラクタキャンピングカー
「モンシェリー:自画像としてのスクラップ小屋」なるほど!店主にはどう見てもガラクタなんだけどそう言われるとなるほど!
一見は百聞に如かずです。
今年の「瀬戸内国際芸術祭」の女木島でも大竹伸朗が観られます。休校中の小学校中庭に「女根」が設置されています。


7月になると稲がどんどん伸びて青田が拡がっています。その青田に水鳥がやって来て、こんな光景がありました。
やあ!
「やあ!ダイサギさん!」「やあ!コサギさん!」
傍を失礼!
「ダイサギさん、先を急ぐので失礼!」
あれ?オイラとゆっくりしたくないの?
「コサギさん!オイラとゆっくりしたくないの?」
「ダイサギさん、そんな訳じゃあないんだけど…困ったなぁ~」
また今度ね
「ダイサギさん、オイラ急ぐからまた今度ゆっくりね!」
また1羽になった
「せっかく遊ぼうと思ったのに…」
誰か遊ぼう!
誰か遊ぼう!
仲良しなかよし姉弟
「ギャラリーかわにし」内の仲良しです。


瀬戸大橋から西の海
「海の日」だからみんな海に出かけてしまったようです。
トラが勝ったので
店主の連休は早仕舞いをしてテレビで甲子園のトラを応援しています。昨夜は逆転で勝ったので今日はデイリーを安心して読みました。今日も巨人戦の時刻が近づいてきたのでそわそわしています。
池西剛 片口池西剛 花入れ雨後の水溜り
25日からの『池西剛・中西良「黒X黒」』のDMの手配も済ませました。もうすぐお手元に届きます。
午後、パラリと雨が降っただけですが打ち水効果で気温が下がり凌ぎ易いです。


並んでいるこっちも!あっちも!
昨日、閉店後アーケード街を横切るとぞろぞろ人が動いています。土曜夜市でした。ちょっと寄り道して昼間行った紺屋町へ出ると沢山の人出でした!若い方たちがこんなにいるんだぁー!良かったねぇー!
猫もいない!自転車も通らない!
一夜明けると駅前中通りはこのとおり、だあれも動いていません。今日は連休だし暑いし、猫も人も通っていません。そんな訳でちょっと早仕舞いをします。


末田恵 作陶展金城次郎窯三代展ミニアチュールアート3.11展
「花恵窯 末田恵作陶展」 岐阜市の「文錦堂」で今日から21日(日)まで
「沖縄・読谷壷屋のやきもの 金城次郎窯三代展」は銀座たくみ 2階ギャラリーで今日から20日(土)まで
松山市での「3.11」展です。ギャラリーキャメルKで19日(金)から21日(日)まで。

今日の新聞折込に紺屋町再開発地区の一部オープンのチラシが入っていました!紺屋町の近くに用があったぎゃらかわbox子が早速取材をしてきました。
B地区は工事中金網越に見るみのりちゃん市場の駐車場
紺屋町に南側から入ると工事中のA地区と西側にB地区があります。B地区の金網越しに郵便局の建物が見えます。こんな風景は今だからですね。
みのりちゃん市場から西側を見る紺屋町駐車場和洋菓子 「陣屋」
紺屋町フロムのすぐ西側に「みのりちゃん市場」があり元大屋デパートの立体駐車場は紺屋町駐車場になっています。
お好み焼きダイニング「一新」カフェ コンチェルト紺屋町フロムのたこ焼き「七福」とからあげや「カリッジュ」
D地区になる「陣屋」「一新」「コンチェルト」、紺屋町フロムには「七福」「カリッジュ」がオープンしていました。途中、知り合いに会い商店街が賑やかでないといかんねぇ~ と言ったことでした。
B地区です
建設中のA地区、B地区、北側のE地区とそれぞれオープンする日が待たれます。