


岡山側の宝伝港からのフェリーで10分ほどで犬島に着きます。



フェリーを降りて精錬所美術館を目指します。東側に拡がる海を見ながらのプロムナードです。



美術館へ入る前にすこし早いですが昼食をとることにします。


館内の6つのスペースに柳幸典氏の作品が設置されています。



館内を少人数づつで巡ったあとは精錬所カフェに出ます。左手には精錬所の遺構があり右手は三分一博志氏の建築となっています。「天空のラピュタ」を思い出しました。



1925年に廃坑になった精錬所の遺構はそのまま犬島の風景になっていました。



良質の花崗岩の産地として約400年前から栄えてきた犬島は至るところで石が遣われています。港近くの山の上に砕石業者の守り神「山神社」が臨めます。
2013-08-21
2013-08-20
2013-08-19


今日届いた「さわやこおふぃ」さんの荷物の中に「八月のブレンド」が1袋入っていました。何時も月々のブレンドコーヒーにさわやさんが一言メッセージを書かれています。「八月のブレンド」には「古里 ふるさと」のタイトルです。『コーヒーの発祥地、エチオピアイルガチェフェG-1のブレンドです。伝統的な有機栽培農法、丁寧に精選。……コーヒーのふるさとをご賞味ください。』とあります。故郷から生活の場所に帰ってきて今日から日常が始まった方が多いことでしょう。8月はふるさとを思い起こす月です。
トラが4連勝したので今朝はデイリーを買いました。デイリーの尻尾が喜んで波打っています。


半年振りにSさんが見えられました。ゆっくりお茶も飲まれご自身の現状も踏まえてギャラリーかわにしに叱咤激励をくださいました。有り難いことです。


郵便局までの途中に見かけた花。
2013-08-18
2013-08-17
2013-08-16
2013-08-14




ぎゃらかわBOX子の話です。子どもの頃の夏休みは従妹たちと母方の祖父母の家に集まっていました。昼間は川で泳ぎ昼寝のあとは井戸で冷やした祖父の畑のスイカを食べました。何と言っても楽しみは中庭に二つ並べた縁台での夕食でした。夕食の片付けが終わると縁台に寝転んで涼みます。その時みんなで流れ星を数えていました。星の名も宇宙のことも知らないころでしたが従妹たちとの想い出話はこの縁台でのきれいな星空です。今になってよく数えていた流れ星はペルセウス座流星群ではなかったかと思います。毎年この頃に見られますね。因みにこのペルセウス座流星群から流れ星は秋の季語になったということです。祖母に促されて家に入るまで賑やかでした。
ふるさとももの傾きて流れ星 中村 草田男
2013-08-13
2013-08-12
























