郵便局へ行くのにアーケード街を通ると、西条祭の囃子や伊勢音頭が流れていて秋祭りの近いことを思い出しました。9月に入るとあっという間に秋祭りです。
今回の「ヴィエトリ陶器」に初めてタイルが届き壁面が賑わいました。ロバさんも相変わらず可愛く楽しかったです。この期に来廊頂いた方たちもいて有難うございました。「ヴィエトリ陶器展」終わります。

今にも降りそうな雲行きです。
西条総合文化会館で10月1日から始まる「河野昭二遺作展」に向けて展示の準備をしなくてはなりません。「ヴィエトリ陶器展」も土、日を過ぎたことだし、気をもんでいる宮島明さんと河野家から絵を積んで風雅さんところへ運び込みました。店主たちはほっとしましたが今度は風雅さんがどうしよう！と言っています。店主、ケイタイもデジカメも持たず慌てて出ていき取材が出来ていません。その代わりに昨日、石彫作家の藤部吉人さんと一緒に見えられた永島麻夷さんの愛トンことベティの画像を載せますね。

何でまた豚？と尋ねても詮無いことですが「可愛い！」とのこと。やっぱり店主は作家には成れない。

メディアは朝からずっと２０２０年五輪開催地は東京と流しています。オリンピックを自国で観戦できる機会はそうそうあるものではありません。７年はあっという間ですね。

池西剛さんはミホ ミュージアムでの「根来」展に行ってきた！と立ち寄りました。「根来」の名品、優品を４００点以上網羅し、展示総数、作品の質ともに最大規模の展覧会であるとパンフレットにあります。１２月５日まで。

今治市波方町にあるイタリアン「ピッツェリア アウストロ」さんが見えられました。オーナーシェフの佐野さんは横浜のご出身でイタリアで修行をされたそうです。ご縁あって波方に店を構えられたとか。何処かで聞いた名だなぁ～と以前の「タウンマガジンis.」をめくってみると４月号に載っていました！石窯で焼くピッツァを是非食べてみたいと思ったら水曜定休です。

まだまだ鬱陶しい天気です。夕刻、松山から上田勇一さんが見えました。近況や大竹伸朗展の話など。

そして、児玉高次さんから頂いた「ギャラリーかわにし」の看板も今日から７年目に入りました。

先日、児玉さんがフロッタージュを見せてくれました。注文の鉤型のカウンターに付けたノミ目の目を合わせるために紙を置き鉛筆などで凸凹を写し取ったのが始まりでした。お盆や机も色鉛筆やパステルを使うと思わぬ作品になったのでした。また、写真ではない作品記録にもなります。

昨夜のNHKニュースウォッチ９では四国中央市などと一緒に西条市の加茂川の映像が出ていました。香川県や徳島県に水を供給している早明浦ダムの貯水率は１００％になりました。９月３日の午後４時でまだ２０％台の貯水率だったのです。如何に大雨であったのか。
今日は久し振りの青空が拡がり新涼の風が吹いています。「ヴィエトリ陶器展」始まりました！

ハートネットさんの取材がありました。

沖縄の金城博美さんからの届きものです。金城さん処の窯の横にあるシークァーサーの実です。早速ヴィエトリ陶器のひとつに盛りました。

一晩中、雨音がして明けると雷鳴です。台風１５号に続いて１７号も温帯低気圧になりましたが大雨です。

ギャラリーへ出てくるのに加茂川の土手沿いを通ってきました。ダムは放流されていますが尚、放流量を上げると街宣車が走っていました。西側の河川敷でのいもたき会場も水が来ている様子です。

一日中雨です。高速路を東側から見えられた方が西条方面に黒い雲があり昨日の竜巻ニュースのこともあってちょっと怖かったぁ～と言われました。台風なら進路を予測できますが竜巻予報が出ても何時何処でがわかりません。
５日からの「ヴィエトリ陶器展」の準備を怠りなくやっています。

ヴィエトリ陶器の展示。壁に掛けるようにもできるので紐を通しておきます。ざっと並べてゆっくり展示します。前回に続いてかわいいロバもありますがアマルフィの急勾配の細い路をタコとイカを運んでいるロバも来ています。

どんより雨が降っていますが風雅さんに頼む額装もあるので出かけました。リヴ・アートさんでの「額の中の物語展」「額展」もついでに寄ってきました。オーガフミヒロさんの絵を入れた額、窓を開けたときの風景です。

家の周りの田圃では稲の花が出ていて、既に穂が垂れている田圃もあります。台風１５号くずれの雨雲でしょうか先ほど雷鳴とともに大雨になりました。この長雨で木槿の花がだめになり挿すものがありません。田圃の縁にあった草紅葉の始まったヒレタゴボウを挿してみました。
　　　
　　　　荒れもせで二百十日のお百姓　　　高浜虚子

５日から始まる「ヴィエトリ陶器展」も搬入しました。梱包から解き検品をします。