
道後温泉本館改築120周年を機に、「道後オンセナート2014」が開催されます。それに先駆け、事業紹介と参加アーティストによるプレゼンテーションがあります。ので、本日臨時休業いたします。宜しくお取り計らいくださいませ。


台風24号の進路如何でどうしようか心配しました。高見島行きのフェリーは終日欠航になったので粟島だけでもと出かけました。



日本で最初の海員学校の跡地です。その建物を利用してさまざまな展示があります。



コッペサンド舎のコッペサンド、店主たちの数人あとで売り切れました。



粟島海洋記念館となった海員学校の一室に設置された「海の図書館」エリック・トーンクヴィスト&マーリン・ベルフラージュの作品。様々な国の言葉の本が集まるようです。海の底にあるような静謐な図書館です。






粟島海洋記念館を出るとすぐ前の海に「一昨日丸」が係留されていて記念チケットを渡されて乗り込むことができます。日比野克彦氏の作品です。「一昨日」店主は何をしていたのかなぁ~


休校中の粟島中学校で設置されていました。


映像と島民1人1人の写真が展示されていました。


田村友一郎氏の鬼瓦。



粟島の植物をガラス板に挟んで窯で焼成すると白い灰になって形は残っています。佐々木類氏の作品。自宅のドアにあってもいいなぁ~

旧粟島郵便局を「漂流郵便局」にしています。



局長は作家の久保田沙耶氏です。





歩いていると楽しいものが目に入ります。島の路地は細く何処に出るかどきどきしながら歩きます。






島内で見かけるネコたちは漁に使う「浮き」で出来ています。島の人たちが、遣わなくなったブイを利用して島の名物になっているそうです。


台風一過の爽やかさではなく真夏の暑さになりました。浦島伝説のある粟島ですが詫間町の須田港に着くと西に紫雲出山が見えます。浦島太郎が竜宮から帰ってきて玉手箱を開けると煙が出てきて浦島太郎は白髪のお爺さんになりました。その由来のある山です。店主たちも竜宮から帰ってきた心地です。
最後の画像の道に落ちているのは店主のパスポートです。後から追っかけて届けてくれた方がいました。やっぱり夢心地だったのだ!



今日は思いのほか暑くなり冷房を入れました。ギャラリーかわにしの2階に展示している「海から生まれた者たちへ」は何時もとは違った空間を体感していただけたことでしょう。今も2階でゆっくりされている方が居られます。
コの字形になった空間に、四畳半の畳表を置きガラスの水指を遣って絽のお着物のお客様に座っていただいて、お薄を一服さしあげたい!とか、昼寝をしたい!とか、可愛い女の子は習ったばかりのダンスを踊りたい!とか、ワインをゆっくり飲みたい!とか…etc





西条市総合文化会館での「河野昭二 遺作展」も今日で終わりです。店主は風雅スタッフと共に撤収です。
今回、松山から沢山ご来廊くださいました。「オーガフミヒロ展」最終日の今日も松山からの方が多かったです。

庭のを剪って大家さんがくださったバラもすっかり開いています。
「オーガフミヒロ展」さまざまなご感想をいただき有難うございました!皆様とご一緒に美味しいお酒を飲ませていただきました!
外はすっかり暗くなりました。「オーガフミヒロ展」終わります。
各美術館で秋の企画展が始まっていますが、バタバタしていたら見逃した展覧会もあります。


松山市の「セキ美術館」では「現代・美の表現者 愛媛ゆかりの画家たち展」が開催中です。11月4日まで。


日浅和美さんがフランスの教会で架けた作品を出展されています。美術館の許可を得て撮影しました。この高さでもまだ1Mほど見えていませんが、ちょうどの空間・壁面がありました。地下一階には古茂田杏子さんの作品も展示されていました。



愛媛県美術館新館2階では「石本藤雄展 布と遊び、土と遊ぶ」原風景の地へー愛媛里帰り初個展 が始まっています。10月11日(金)まで。砥部町文化会館と道後の茶玻瑠では作品展示や販売もあります。





砥部町出身の石本藤雄は1970年にフィンランドに渡り、以降40数年に渡り創作活動を続けています。「マリメッコ」のデザイナーとして活躍し、現在はフィンランドの国民的製陶所「アラビア」の一員として陶芸制作に取り組んでいます。「マリメッコ」時代の布や製品、「アラビア」での花の壁掛けが壁面いっぱいにありました。撮影可能の場所です。若い方たちがスマホ等でお気に入りの「花」を撮っていました。



「今治市玉川美術館」では「愛・LOVE・えひめ」-郷土に育まれた画家たちー を11月17日まで開催中。愛媛県美術館や吉海郷土文化センター等の館蔵作品や個人の方からの作品です。

暑い10月の入りです。日射しが痛い!と来廊の方の弁。ギャラリー裏庭のヒオウギは実を付けて大きくしなっていました。



今展では「酒」をコンセプトにしています。先ほど見えられたTさんは永くオーガさんの絵を観てこられました。今展の「酒殿屋」を観られてこの建物の内では楽しいことが起こっているようだ!またN夫妻はギャラリーに入ったら明るい空気があった!との評でした。明日は定休日です。偶然「定休日」のタイトルがある絵の前で酒瓶を手にして嬉しそうなオーガさんと店主です。木曜日10月3日からも「オーガフミヒロ展」続いています。





西条総合文化会館では午前10時から「河野昭二遺作展」の開展式でした。河野昭二先生の奥様は7回忌を迎えて画集を創り遺作展をして一つのくぎりとされました。10月6日(日)まで。午前10時から午後6時まで(最終日は午後4時まで)となっています。








































