西条市総合文化会館へ鳩がいる!
「夕べ」ではなく「午後」なのでウチノカミサン一人が出かけました。
噴水水汲み場専用の駐車場揚羽蝶も
文化会館の辺りを昼間にゆっくり歩くことも久し振りです。打ち抜きの水汲み場は賑わっていました。
並んでいる入場者終わりました
小ホールなので入場待ちの列。ほぼ満席でした。「野ばら」「魔王」「ます」のアンコール曲で終了。
ポスター
今年3月に西条市へ帰ってこられた妻鳥純子さんの同級生の方たちが中心になって今日のコンサートが開催されました。ウチノカミサンは30代のころNHKFMから妻鳥純子さんのアリアが流れてきて活躍されているのだなと嬉しく思ったのでした。
シマウマのTシャツ
梅雨空の鬱陶しい日です。「宇野貴美恵 愛染展」に出品予定の「シマウマのTシャツ」です。


創刊号と2号作家紹介作品紹介
午前中のこと、中西良さんと店主がウチノカミサンと児玉日南子さんがそれぞれ電話で長話をしました。先日、探し物をしていたら「ジ・アース」の創刊号と2号が出てきて遠藤裕人さんと児玉高次さんが載っていた話しをしたのでした。「ジ・アース」の創刊は1989年1月25日です。25年前の写真なのでお二人とも当然若いです。編集をされていた忽那修徳氏も志半ばで亡くなられましたが巻頭にある「創刊宣言」を今読み返すとその「時」の心意気が伝わってきます。あの時代に「ジ・アース」を作り上げた人たちがいたことが愉快です。
梅雨の晴れ間影もある
昨夜は雷雨でした。竜巻注意報もでましたが今日は午後から晴れました。Iさん夫妻は自転車で、また2年前の「NPO法人うちぬき21」の石彫で来日されたサルバドル・マルコ氏はファミリーで白木さんとご一緒に見えられました。


「ザリガニをつる子」
昨年の「半田敬史郎展」ではギャラリー入り口に掛けていた「ザリガニをつる子」です。この季節に吊りたい絵です。
タマガエル
零駒無蔵さんの「タマガエル」は、まだおたまじゃくしの尾っぽが残っているカエルです。
代田のムクドリ電線のムクドリ出番の近い早苗
今朝、賑やかに代田にいたムクドリたち。田植えも近いですね。
ホタルブクロ
今年は蛍をあまり見かけません。気をつけて8時ころから9時過ぎまで何時もの場所に出てみるのですが居ない!
雷鳴と共に先ほどから雨がパラパラ降ってきました。


額装にホッチキスで止める裏板を入れて風雅さんチェック裏板取り付け紐を通して出来上がりポコちゃんも心配そうに
額装を頼まれているものがあるのですが梱包して送り出すより持っていくほうがいいような物でそうしました。箱から取り出し説明。アクリルを入れるだけのちょっとした修理の額は持って帰ります。来世は額屋になろうと思っている店主はにわか弟子入りしました。が、風雅さんはじめポコちゃんまで心配顔でした。
くちなしが香る乗松巌1952年作 女(坐像)
入り口「天空の草」のDM
帰りは11号線に出て「エスパス21」での「ユーモア路上観察展」へ。もう12回も続けておられるのですね。思わず笑ってしまいます。

その後、N子さんから聞いていたサニーマートにも寄り「高知の藁焼たたき」をゲット!今夜はたたきの肴です!嬉しいな!


札幌の時計台

    時の日の妻の時計のあやしきかも   山口青邨

算盤の玉
「時は金なり」算盤に組まれる前の玉。

カラスA群カラスB群一休みまだ鳴いている様子見
ギャラリーの上空でカラスたちが鳴いていました。かなり煩いのです。何事だろうと外に出て観ていると2羽対2羽で喧嘩のようです。凄まじい勢いで追いかけてマンションの屋上から2羽が真っ逆さまに落ちてゆき、辛うじて離れてもまだ執拗に追いかけています。ギャラリーの上を通過したときは羽音がしました。
歩くカラス何をしてるかな
こちらは「イソップ寓話」に出てくるカラスみたいにヒョウキンです。


一世紀に渡って建築中であるスペインのサグラダ・ファミリア教会の設計を手がけたアントニ・ガウディの命日と知りました。
アントニ・ガウディデスマスクの証明
「ガウディのデスマスク」を所持されている方から見せていただきました。デスマスクだけあって世界に数体、日本には一体だけと聴いています。
1926年6月9日、路面電車の事故後73歳で亡くなったとあります。サグラダ・ファミリア教会の協力者で彫刻家のホワン・マタマラによってデスマスクが採られガウディはサグラダ・ファミリア教会に埋葬されました。ウィキペディアによるとサグラダ・ファミリア教会は9代目設計責任者のジョルディ・ファウリはガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定と発表したとのこと。う~ん、完成映像だけでも観えたらなぁ~!
これもこれも

午後から零駒さんもご一緒に納品を済ませました。
黒か、白か まだまだ「まちょる」の居場所
居場所が決まっても「黒か、白か」問答が続いています。


芸術新潮 6月号「画廊の夜会」中西 良さんのページ
芸術新潮6月号に日動画廊での「中西良展」が掲載されています。今月の表紙は艶やかな坂東玉三郎。『特別企画 銀座で見つけた!「画廊の夜会」という夏の夢』に載っています。今日、日曜日「日動画廊」は休廊です。尚、6月25日から7月5日まで「日動画廊 名古屋」でも開催されます。
ずらりとぐい呑今しがた帰られました
暑いですねぇ~と「NPO法人うちぬき21」の白木さんが立ち寄りました。お茶で一服し次の場所に向われました。西条市のことを考えられているお一人です。


アンコールワットの土産黒の粒胡椒
確か2,3日前のフェイスブックはアンコールワットからの画像でした。が、今夕は西条なのです。シンガポールへ出かけることは知っていましたが…「突然の男」の面目躍如です。店主はトラが連敗してがっくり。お土産の「蓮の葉」のお茶は沈静効果がありそうなので頂いてみます。有難う!
探し物は何ですか?中々見つからない
店主と言えば探し物ばかりしています。


紫陽花と露草
零駒無蔵さんの「イノイノ」を受け取りに見えたMさんが持ってきてくれました。元気な紫陽花と露草です。午前中には雨も上がり東に移動したようですが山には黒い雲がすっぽり覆っています。
届いた葉書
葉書が3枚届きました。零駒無蔵さんはお礼状、宇和町卯之町のギャラリー池田屋さんでのライブと二人展をされる流水さん夫妻、北九州市の「いのちのたび博物館」では「まるごと猫展」が終わり入館者が5万人を越えた旨。
東京土産
宮島明さんは石鎚山へ登ってきた脚を引きずって持ってきてくれました。


半田敬史郎 「ウルヴィーノ」
高知の四万十市では超がつく大雨だったようです。半田敬史郎さんの版画「ウルヴィーノ」と、やっと花穂が出たギボウシ。「ウルヴィーノ」には鬱陶しい梅雨空はないのでしょうね。
本が届いた吉本絵美留氏牧野邦夫「未完成の男」など
修復家の吉村絵美留氏の「修復家だけが知る名画の真実」の本が届きました。10年前に出版された本です。見開きのカラーページに見知っている絵が載っています。牧野邦夫「未完成の男」「未完成の女」です。牧野邦夫没後、最初の図録で4枚あるのだと思っていた絵です。牧野邦夫が亡くなる数ヶ月前から顔の部分をモノクロの作品に描き替えていったのでした。没後、奥様の千穂さんが決心をされて遺作展の前にもとの色に戻されたのでした。モノクロの絵は写真で遺されています。
牧野邦夫画集「人」